1922年フランス、パリで生まれる。空撮シネポエムの傑作『赤い風船(Le Ballon Rouge)』で、カンヌ短編映画グランプリに輝き、ジャン・コクトーに絶賛され、世界中にその名を知らしめたアルベール・ラモリス。その織りなす言葉のない空へのファンタジーは、人々の心に潤いの詩的情感を与え、やがて皆に「空の映画詩人」と呼ばしめるようになった。そして1970年イラン、『恋人たちの風』を撮影中にヘリコプターの事故で短い生涯を終えた。
1952年 『白い馬』
1956年 『赤い風船』
1960年 『素晴らしい風船旅行』
1964年 『フィフィ大空をゆく』
1967年 『パリの空の詩』
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困ったときには