スラムダンクの名言「天才ですから」が好きな人、集合。
『SLAM DUNK』(スラムダンク)は、井上雄彦による高校バスケットボールを題材にした少年漫画作品。またはそれを原作としたアニメ、ゲーム作品。『ドラゴンボール』、『幽☆遊☆白書』と共に90年代半ばのジャンプ黄金期を築き上げた作品である。
第40回平成6年度(1994年)小学館漫画賞少年部門受賞。また、2006年に文化庁が実施した文化庁メディア芸術祭10周年記念アンケート企画である「日本のメディア芸術100選」にてマンガ部門で1位を獲得した。ダ・ヴィンチ調べによる漫画家、評論家、書店員、読者の総勢808人が選んだ漫画史50年の中のコミックランキングで第1位に選ばれた。
単行本第21〜23巻の初版発行部数250万部は、当時としての最高記録であり[1]、2010年時点の累計発行部数は完全版を含め、国内で1億1897万部[2]。
『ジャンプ』での最終回は『リングにかけろ』、『ドラゴンボール』に続き巻頭カラーを飾った史上3作品目であるが、本作は『ジャンプ』の中でも唯一表紙も飾っている。ジャンプ歴代最高部数を達成した1995年3 - 4号でも巻頭オールカラーを飾った。