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アンドレイ・ピサレフ
1962年ロシア・ロストフ生まれ。
15才でモスクワ中央音楽学校に入学し、1978年モスクワ音楽院に入学、セルゲイ・ドレンスキー氏に師事。
1983年ラフマニノフ・コンクール優勝。
"ピサレフの演奏スタイルは、最も作曲家に忠実であり、ステージでの彼は、高貴で洗練されており、その技量はラフマニノフを彷彿とさせた"と評された。
1991年2月ザルツブルグで開かれた第5回国際モーツァルトコンクール優勝。同国際コンクールピアノ部門では久しぶりの第1位である。
同年ブゾーニ国際コンクール 第4位、及びモーツァルト賞受賞。
1992年プレトリア国際コンクール優勝、及びモーツァルト賞受賞。
すでに、ロシア国内を始め、ヨーロッパ各地やアメリカ、南アフリカにソリストとして招かれており、演奏活動を展開。レニングラードフィル(現サンクト・ペテルブルグフィル)、モスクワ国立響、ミラノRAI等と共演。
1992年3月初来日後、公演を重ね、大友直人指揮日本フィルハーモニー交響楽団とも共演している。東芝EMI(全音楽譜タイアップ版)、ヤマハからCDが日本国内で発売されたほか、現在はアルテ・ノヴァから数枚のソロやコンチェルトのCDをリリースしている。
2000年〜2005年くらしき作陽大学音楽学部モスクワ音楽院特別演奏コース特任教授を務めた。
現在、モスクワ音楽院で教授を務め、各地でリサイタルやコンチェルトのほか、マスタークラスなど後進の指導にもあたっている。
また、コンクールの審査員も数多く務めているが、2012年に開かれる第8回浜松国際ピアノコンクールの審査員を務めることが決定している。
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ピサレフ氏の良き理解者である どんぐりさんのHPです。
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