Sean Kennard

詳細 2014年8月9日 23:12更新

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ショーン・ケナード

1984年10月3日、サンディエゴ生まれ。父はアメリカ人、母は日本人。
1998年よりカーティス音楽院でエレノア・ソコロフ氏に師事し、2004年に修了。ピアノを学び始めた10歳当初より類い稀な才能を見せ、早くも翌年にはリサイタルデビューを果たしている。
オーケストラとの共演も数多く、中でもホノルル交響楽団のコンサートには、3度のソリスト出演を果たしている。2003年5月には、ホノルル交響楽団のスタインウエイ・コンサートグランドピアノ披露記念ガラコンサートにおいて、世界的ピアニスト、アンドレ・ワッツと共に出演。
2006年７月、南米ウルグアイの首都モンテヴィデオでは、モンテヴィデオ・フィルハーモニー交響楽団との共演で１８００人の聴衆を魅了した。同年８月には、イタリアでシンフォニア・ペルージア交響楽団とも共演。
独奏においても、ショパン音楽学校、ワルシャワの協会やショパンの出生地ジェラゾーヴァ・ヴォラなどポーランドでの演奏旅行、ハワイアン・ミュージック・アウォードの副賞でのカーネギー・ホールリサイタル、ハワイのカウアイ島でのアルバート公音楽祭出演など、既に数々の大舞台を経験しているが、特筆すべきは1997年13歳の時、ホノルルのアカデミー・オヴ・アーツにてショパンの24の練習曲全曲演奏会を成功させ、ハワイで最も注目されるピアニストの一人にとなった。その後は、地元ハワイに限らず、アメリカ本土のカルフォルニア、フロリダ、サウス・カロライナ、ワシントン、インディアナ、ペンシルベニア、また、仙台、ウルグアイ、イタリアなどにて、多数のリサイタルを開いている。
なお、コンクール受賞暦も数多く、アイオワ・ピアノコンクール(2006年)、全米ショパン・ピアノコンクール(2005年)、第2回仙台国際音楽コンクール (2004年)、ヒルトンヘッド国際ピアノコンクール(2003年)、ジーナ・バックアワー国際ピアノコンクール・ジュニア部門(1996年)での上位入賞。アメリカン・ピアノ協会のコンクール(2006年)ではファイナリストの一人、ショパン国際ピアノコンクール太平洋地域部門(1996年)、ハワイアン・ミュージック・アウォード （1996年）では1位獲得。
全米音楽指導者協会からの認定を受けている。

2009年、日本アーティストとマネジメント契約。
4月に東京でリサイタルデビュー、山形交響楽団・読売交響楽団と共演し、2011年2月に来日ツアーを行う。

現在、ジュリアード音楽院にて、ロバート・マクドナルド、ジェローム・ローヴェンタール両氏のもと、研鑽を積んでいる。

2011年９月、ＣＤ「Chopin, Scarlatti, Stravinsky」（税込２５００円）をリリース！

ショーンの公式website
http://seankennard.com/

日本アーティスト
http://www.nipponartists.jp/artist/ad_04_08.html

ショーンは英語が母国語ですが、日本語もペラペラです。ただし読み書きは苦手です。あと、スペイン語がちょっと話せます。


和食が大好きで、特に好きなのは、寿司や刺身。
お酒も大好きで、酒豪ですサッポロ黒ラベルと日本酒（辛口）がお気に入り。

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