ウラジミール・ゴンチャロフ博士
(Владимир Гончаров/Vladimir Goncharov)
旧ソビエト連邦 諜報機関『KGB』最高技術責任者
【主な実績】
・超(スーパー)千里眼の開発
自身の持つ特殊能力『千里眼』により、その能力をスパイ活動だけではなく、誰でもお気軽簡単に利用できるよう、極秘裏で開発。
しかし、志半ばにしてソビエト連邦崩壊。
極秘技術流出の危機に追い込まれる。
しかし日本のトップ企業『イセイコーポレーション(注1)』との業務提携により、誰でもお気軽簡単に利用できる夢のアイテム『超(スーパー)千里眼ルーペ(注2)』の商品化に成功。
一躍、確固とした地位と巨額の資産を築き、今やKGBの後継組織であるFSBを陰から操る闇将軍となる。
【特殊能力】
・千里眼
自らの周囲に静電気を発生させ、森羅万象を司る精霊を呼び寄せる。
精霊達の力を借りて、対象物質・事象等に関して、目を瞑っている状態(注3)であっても、地球上であればどこでもお見通しだ。
(本人曰く、調子の良いときは火星ぐらいまでの距離ならお見通しらしい。)
しかしながら、凄まじいまでの静電気により、常に髪の毛が逆立っている(24時間、プラスティック下敷を髪に当てている状態)ので、癖毛になってしまったとの事。
【著書】
・類似科学における信頼性
・超(スーパー)千里眼研究(注4)
etc...
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(注1)
開運グッズ系商品で、競馬が当たったり、何故か恋人が出来たりするパワーストーンというマストアイテムを販売する企業の兄弟。
(注2)
超(スーパー)千里眼ルーペとは、博士の特殊能力を凡人にも使えるようにした最強アイテム。
競馬や宝くじの当りが透けて見える優れもの。
何故か恋人も出来るらしく『超(スーパー)』たる所以であろう。
最高機密が封入された同アイテムは、先着200個限定9800円(送料別)日本で先行販売されていた。
(注3)
写真は研究中のモノであるが、博士が自らの能力をひけらかしている瞬間をパシャリ。
目を瞑っていても何でも見えるなら顕微鏡も不要のはずだが、顕微鏡と白衣を使用しないと気分が乗ってこないらしい。
(注4)
最高機密のはずなのに、本を出しちゃった!
博士の心は宇宙よりも広い。
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