1号:
とつぜんだが、ちょっと待つべきだ。
2号:
ここは、ブッキー様に忠誠を誓う強者の宿舎!
3号:
勝手に素通りされては、顔にどろをぬられてしまう!!
ブッキー:
おい、1号!
赤色のデカ鼻髭男とは、どこのだれだ?
1号:
ブッキー様、ブッキー様!
今、あなた様の目の前に 現れた物体が、70パーセントのかくりつで、赤髭だと思われます。
ブッキー:
ははぁ〜〜ん!?
灯台 もとくらしとは このことか‥‥。
さて、諸君!!
先日よりマリオというやつが、かぶとむしを独り占めしているのだが、由々しき事態だと思われる・・・。
2号!!なんとか言え!
2号:
ブッキー様、ブッキー様!
ここへ立ち寄った猛者達の助力を請うというのは如何でしょうか?
ブッキー:
何!?
客人に助力を請うというのか?
ボキはお礼をせねばならないと思うのだが・・・。
3号!!どうすればいい!?
3号:
ブッキー様!
ではこの宿舎の仲間になった時は、ブッカーの称号を与えるべきだと思われるのですが如何でしょう?
ブッキー:
何!?
だが、ブッカーは8人までと初代より続く伝統である。
よって、ボキはどうしてよいかわからない。
1号!!どうすればいい?
1号:
ブッキー様!
今回、一時的に助力した者どもには、
『ブッカーエクセレント』
という特別な称号を与えるというのはどうでしょう?
ブッキー:
おぉ!なるほど!
ではそうすることにしよう!
今の気持ちを例えるなら、のどに引っかかった魚の小骨が取れた時の気分に似ている。
ブッカー一同:
ということなので、旅のお方、ブッカーエクセレントとなって助力するべきだと思うのだが・・・、お願いします。
(給料安いけどね)
困ったときには