2010年12月上旬よりシネスイッチ銀座、テアトル新宿ほか全国公開
人気漫画家・西原理恵子の元夫で戦場カメラマンの鴨志田穣が、自身のアルコール依存症の経験をつづった自伝的小説を映画化した人間ドラマ。重度のアルコール依存症になった男と、彼を支え続けた家族たちの日々を、『わたしのグランパ』の東陽一監督が丁寧に描き出す。身勝手だが憎めない主人公を浅野忠信、その妻には『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の永作博美がふんする。どん底の状況で主人公が自分と向き合い、家族という心の居場所を見いだしていく姿が胸を打つ。
配給:ビターズ・エンド/シグロ
オフィシャルサイト
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浅野忠信、永作博美、市川実日子、利重剛、藤岡洋介、森くれあ
困ったときには