エム・バタフライ

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詳細 2015年10月29日 20:17更新: ＊＊＊＊
男は一度もそこに触れずに愛し続けた。
男が愛したのは幻想、完璧な幻。
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フランスの外交官・ルネとその中国人の愛人・ソンの数奇な恋と犯罪を、
プッチーニのオペラ『蝶々夫人』になぞらえて描いた驚愕の実話に基づく異色のラブ・ストーリー。

見た人の数だけ受け捉え方に差が出る作品だと思います。
ありとあらゆる感情が刺激されます。
かくいう私は、この作品を見て以来ソンの妖しげな魅力に魅了されてしまい、バタフライになってしまいました。

この映画に色々な意味でバタフライにされてしまった方･･･

悲しい恋物語に涙した方、

東洋の美しさについて考えさせられた方、

女らしさについて考えさせられた方、

恋について考えさせられた方、

恋は魔物だなと感じた方、

官能的なシーンが多くて恥ずかしかった方、

ルネの死化粧に思わず笑ってしまった方、

ルネの死化粧に思わず身震いした方、

ルネの気持ちもまんざら理解できる方、

ソンの男らしさが気になって仕方なかった方、

ソンの美貌に見惚れてしまった方、

法廷でのソンの凛々しいスーツ姿がむしろ男装したように感じられた方、

万里の長城でピクニックがしたい方、

京劇が好きな方、

劇中での京劇のシーンがもう少し見たかった方、

オペラが好きな方、

中国が好きな方、

人民服が好きな方、

文化革命に詳しい方、

女装が好きな方、

どうぞ、ごゆるりと語り合いましょう☆

参加してくださる方は、
トピック「この映画に出会ったきっかけ」へコメントを寄せていただけると、
とても光栄です。