1948年、沖縄石垣島川平生まれ。高校卒業まで那覇で過ごしたあと、国費留学生として京都教育大学に入学。その頃から8mm映画を撮り始める。1974年日本復帰前後の沖縄の風景を凝視した『オキナワン ドリーム ショー』でデビュー。その後も一貫して沖縄を撮り続ける。『パラダイスビュー』(1985)は初の劇映画。『ウンタマギルー』でベルリン国際映画祭カリガリ賞など内外で多数受賞。その他、『夢幻琉球・つるヘンリー』(1998)、1996年のジョナス・メカス来沖がきっかけとなり生まれた『私的撮夢幻琉球 J・M』(1996〜)など。現在、専門学校や大学にて非常勤講師をしながら、劇映画『変魚路』を準備中。本映画祭の「沖縄特集」でも「高嶺剛の世界」を取り上げる。
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