マクロスF(フロンティア)に登場する可変攻撃空母「マクロス・クォーター」のコミュニティです。
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S.M.S.において旗艦として運用されるマクロス・クォーター級ステルス強襲航空戦艦。
5つの艦から構成されており、本体/右舷ガンシップ/左舷航空甲板/背部バスター艦2隻に分離航行することができる。これらはそれぞれ単独で大気圏内外に加えて水中でも行動が可能な他、単独でフォールド航行をも可能とし、単艦でありながら艦隊的な特性を持ち合わせる。その全長は、従来のバトル級可変ステルス攻撃宇宙空母の約1/4にあたる402mと小柄な艦型になっているが、高出力の反応炉エンジン等によって高機動力を実現。左舷航空甲板には最大80機程度の可変戦闘機、デストロイドを収容することが可能だが、可変爆撃機VB-6ケーニッヒ・モンスターのみ別個の格納庫が用いられる。
トランスフォーメーション機構を備えており、変形の際従来の艦にはなかった、バトロイドにおけるガウォークにあたると思われる中間形態が確認されている。変形機構はより洗練され、バトロイドに近い人間的な駆動を行なうことが可能。
空母として高い能力を備える一方、船体各所の砲や重粒子反応砲(通称マクロスキャノン)モードによって従来のマクロス級と同等の威力を持つ主砲「ガトリング式バスターキャノン」等高い砲撃力を備えている。本格的な格闘戦のための装備も施されており、左舷飛行甲板はピンポイントバリアを施すことでシールドに、右舷ガンシップは先端にピンポイントバリアを集中させることによってサーベル型の斬撃兵装として用いることができる。また、バジュラ本星に置ける戦闘ではダイダロスアタックと同様の強襲揚陸攻撃「マクロスアタック」を敢行した。
設計はマクロス・フロンティア内の八州重工・新星インダストリーが担当し、建造はマクロス・フロンティア内の軍管轄ドックで各ブロックごとに分けて行われた。
全長:402m(270m)
全幅:152m(140m)
全高:82m
全備重量:16.5万t
本体重量:9.5万t
()内:強襲型時
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