人は死を目前にした時に、初めて霊界がどんなところか、知りたいと願う
こんな摩訶不思議な、世界に稀な書物が、ほかにまたとあるだろうか。
このコミュニティは、今や絶版の金井為一郎氏による日本語訳「サンダーシング全集」をもとに、霊界の消息を伝えようと試みるものです。
希望です! こんな希望がどこにあるというのでしょう。
皆さんはどう、思われますか?
スンダル・シング(Sunder Singh)
1889年9月3日,北インド・ランプルに裕福な領主の末子として生を受ける。敬虔なシク教徒(改革派ヒンズー教)の家庭に育ち、幼少期より霊的天分を発揮する。十代半ばで、バガヴァッド・ギーター、コーラン、ヴェーダなど様々な聖典をマスターし、瞑想も極めたといわれる。14歳のとき、精神的支柱であった母と兄の死に直面し、これを機にさらに神の探求を深めていく。そして1904年12月、極限修行の中で、霊的交わりを果たした神は、その顕現であるイエス・キリストであった。以後、クリスチャン・サードゥー(聖人)として活動を始め、病人の治療など様々な奇跡を起こし、その名を世界的に知られるようになる。伝道は全世界に及び、ロシア皇妃、オランダ女王など、当時の各国要人にも多大な影響を与え、聖パウロの再来とうたわれた。また、ヒマラヤ哲学の権威で世界有数のヨギ、スリ、ラーマから”霊的師の一人”として名を挙げられるなど、宗教、思想を超越した象徴的存在となった。1929年4月、霊峰大ヒマラヤを越えチベットに入るが、以後消息を絶つ。調査隊の大規模な捜索にもかかわらず、遭難・殉教の痕跡はなかったという。今日に到るまで、その生死は確認されていない。
以上は「イエス・キリスト封印の聖書」(徳間書店)より引用
スンダル・シング(サンダーシング)関連の品
・インドの聖者 スンダル・シング (A.J. アパサミー (著), A.J. Appasamy (原著), 河合 一充 (翻訳), 広岡 結子 (翻訳) /ミルトス)
・スンダル・シング著作集〈vol.1〉主の足もとにて・実在と宗教・霊界の黙示 (Sundar Singh (原著), 河合 一充 (翻訳), 広岡 結子 (翻訳) /ミルトス)
・スンダル・シング著作集〈vol.2〉実在の探求・霊的生活の諸相・真なる生活(Sundar Singh (原著), 河合 一充 (翻訳), 広岡 結子 (翻訳) )
・スンダル・シング著作集〈Vol.3〉キリストと共なる生活・豊かな生命・十字架は天である(Sundar Singh (原著), 河合 一充 (翻訳), 広岡 結子 (翻訳) )
以上はミルトスより出版
・『聖なる導きインド永遠の書』(サンダー・シング著・林陽訳/徳間書店)
・『イエス・キリスト封印の聖書』(サンダー・シング著・林陽訳/徳間書店)
以上は徳間書店より、現在出版されている。
困ったときには