小室サウンドに毒されてしまう前のデビュー曲からの3曲には、
その後の楽曲には無い、初々しさと甘酸っぱさが沢山詰まっています。
あの頃のありささんの歌声、魅力、思い出をいつまでも
【伝説の少女】
伝説のデビューシングル。
1991年5月15日発売。 作詞・作曲:尾崎亜美。
とても優しいメロディーの曲です。
当時のありささんの鮮烈な登場は今でも忘れられません。
「私の物語が 始まるの〜」
まさに今、新しい時代が始まろうとしている
そんな予感をさせてくれる曲でした。
ちなみに、歌詞中に出てくる「ママの時代のラヴソング♪」とは、
同じく尾崎亜美によって作詞・作曲された、
杏里の1978年のデビュー曲『オリビアを聴きながら』の事です。
c/w 『鏡の中のUTOPIA』(作詞・作曲:尾崎亜美)
【エデンの都市(まち)】
2ndシングル。
1991年8月28日発売。
プリンセス・プリンセスの奥居香が作曲したこの曲では、
ありささんはいつも活き活きと弾けるように歌っていました。
作詞は田口俊。
c/w 『風は吹いてる』(作詞:とみたきょうこ、作曲:奥居香)
【風の中で】
3rdシングル。
1991年11月21日発売。
再び尾崎亜美の作詞・作曲による作品。
主演映画 「超少女REIKO」 の主題歌にもなったこの曲では、
当時の冬の季節にもマッチし、とてもしっとりと歌い上げていました。
c/w 『Graduation 〜扉を抜けて〜』(作詞・作曲:尾崎亜美)
【姉妹コミュニティ】
『初期の観月ありさ』
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