■ 概要
2008年1月18日、北京大学日本人留学生学術交流会として発足。北京大学を拠点とした日本人留学生有志による研究報告会から始まり、日中両国の研究者による講演、また学生及び有識者を中心としたシンポジウムなど、計11回の企画を実施。1周年となる2009年1月18日には、活動規模の拡大や今後の展開を想定し北京日本人学術交流会と改名。活動時における参加人数はおよそ15〜30人。
■ 目的
学術分野における日中相互理解の促進
中国語で読み書きできる日本人研究者の支援・養成
学術的関心の高い日中の留学生及び社会人に対し交流の場を提供
■ 活動
学生による研究報告会の企画運営
研究者による講演会の企画運営
有識者を招いてのシンポジウムの企画運営
学術機関・施設等を対象とした訪問ツアーの企画運営
(補足)
◎活動における一般的な使用言語は日本語だが、発表者や参加者の事情に合わせた中国語の使用も積極的に行われている。今後はレジュメの翻訳、発表内容の通訳などを充実させつつ、中国語の使用割合を徐々に増やしていく方針。
◎過去の活動に関する詳細情報に関しては、別紙の作文または弊団体のホームページ(http://