岡田 茂吉(おかだ もきち、1882年12月23日 - 1955年2月10日)は、
現在、世界で早急に解決の望まれる
環境の問題
食糧の問題
医療の問題
教育の問題
などなど、
多くの問題をいち早く洞察し、解決の糸口を提示された方です
例えば、農薬のもたらす害については、
その火付け役とされるレイチェル・カーソンの10年も前に
指摘しておられます。
大変短い時期(後半生30年ほど)で行われた改革でしたが、
到底人間技とは思いない
著作活動、書画、医療活動、自然農法の実践、芸術品の収集
等々の営みは、
現在後世の人々に編纂・整理され、多くの方に迎え入れられて
育まれています
例えば、毎年多い年は100万人が訪れるとされる
熱海「MOA美術館」は、岡田茂吉の創始した美術館であり、
尾形光琳の「紅白梅図屏風」や、野々村仁清の「色絵藤花図茶壺」の日本国宝
から世界中の傑作に至るまで所蔵されています。
岡田茂吉は世界が平和で幸福になるためには、
まず個人が救われねばならないと説きました
ではどう救われるかというと、
健康法を実践していきます
?浄化療法
気功に似たようなもので、熱や代謝で体を健康にしていきます。
岡田先生によると、すべての病は体が良くなろうとしている「浄化作用」です。
?美術文化法
MOA美術館のような美術品から、野に咲く花まで、
美しいものを愛でる情操を育てます。
?食事法
食物は霊気が多いものを食べるべきだと表現されています。
具体的には、農薬がなるべく少ないもの、旬なもの、新鮮なものにあたります。
こうして、心が豊かにポジティブに向かい、病貧争を根絶させることで、
個が家族に、家族が地域に、地域が国に拡がり、
世界に
地上天国ができると示されたのでした
こうした岡田茂吉先生の提示された思想は、
各団体で様々な解釈があり、統一的なものはありませんが、
管理人としては、
そのような違いを指摘しあうのではなく、
良いところを認め合う人々のためのコミュニティーを目指しています
もちろん岡田先生を始めて知った方も、
参加待ってます
困ったときには