文殊菩薩(もんじゅぼさつ)
卯(う)/蠍座の本尊
■智慧をつかさどる。事業を栄えさせ、人を助ける誓願を持つ。
古来「文殊の智慧」といわれているように文殊菩薩は、仏の悟りの智慧を象徴する菩薩です。また、釈迦如来の脇侍として、智慧門を司どる仏さまとしても知られています。
右手に煩悩を打ち砕く剣を持ち、左手の蓮華と経本はそれぞれ悟りと文殊の知恵の象徴であり、釈迦の教えを継承している証でもあります。
その姿として、頭の上に五つの髻(もとどり)のある五髻(ごけい)文殊が一般的ですが、それ以外にも一髻文殊・六髻文殊・八髻文殊など、様々な様相があります。
日本三文殊
大和の安倍文殊 - 奈良県桜井市
丹後の切戸文殊 - 京都府宮津市
出羽の亀岡文殊 - 山形県高畠町(または高知の竹林寺、国東の文殊仙寺)
参照:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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