Consumer Generated Media(コンシューマー・ジェネレイテッド・メディア、略称:CGM)とは、インターネット用語の一つ。
「消費者生成メディア」などと訳される。
テレビから垂れ流しの情報がいつまでも
世論を形成できるはずがないし
ブログだって、コメント書き込みができなければ
ただの自己満足に過ぎないし、それを運営している会社だって同じ
CGM≒集団的知性を軸に次世代型メディアを考えるコミュです。
Consumer Generated Mediaとはインターネットなどを活用して消費者が内容を生成していくメディア。かつての消費者は文字通り企業から提供される商品やサービスを金銭で消費するだけの存在であったが、市場が成熟していくにつれ、消費者でも確かで肥えた目を持つ消費者が生産者並の知識を持ち始めたことに由来する。このようなオピニオンリーダー的な一部の洗練された消費者を生産消費者と呼ぶこともある。個人の情報発信をデータベース化、メディア化したウェブサイトを指す。商品・サービスに関する情報を交換するものから、単に日常の出来事をつづったものまでさまざまなものがある。
クチコミサイト、Q&Aコミュニティ、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)、ブログポータル、BBSポータル、COI(Community Of interest)サイト等がこれにあたる。Viral的広がり(爆発的な口コミ)を持つ事もある。
現在インターネットにおいて口コミをマーケティングに利用する動きが盛んであるが、CGMの考え方もその一つである。この考え方が登場した背景にはブログ、SNS、BBSの爆発的な普及もあるが、企業の利害関係が生じにくい生の声による判断をする人の増加が考えられる。多くの新サービスが特定カテゴリー+口コミという形で生まれている。
ただし、企業がこうしたコミュニティを利用した宣伝活動に暗に関与している場合もあるので注意が必要である[1]。過去には、とある消費者のブログの口コミ記事が企業から商品や報酬を得てのものだったことがテレビ番組で取り上げられたことで批判の声が上がり、そのブログが炎上したということもある。この他、こうした口コミブロガーの斡旋や、商品比較サイトへのサクラ行為の書き込みを事業とする企業も存在する。
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