ヒュアデスたちのうたう唱
黄衣の王の襤衣はためくところ
聆かれることもなく消滅るは
おぼめくカルコサの地
――戯曲「黄衣の王」第一幕第二場
カルシダの歌より
クトゥルーの半兄弟であり名状しがたきもの、あるいは星間宇宙を歩むものとして知られる旧支配者。
ヒヤデスのアルデバランに近い暗黒星に封印され、有翼生物ビヤーキーに奉仕され暗き湖の底で眠る邪神。
人を狂気に陥らせる黄の印、失われし古代の都市カルコサ、黒きハリ湖、そして蒼白の仮面を着けた黄衣の王。
これと関連して語られる忌まわしき神格。
ここはクトゥルー神話の旧支配者ハスターならびに彼の化身である黄衣の王を崇拝するコミュニティです。
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