1日を42時間で考える会

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詳細 2020年8月21日 16:57更新: //1日が24時間じゃ足りない暇人、集合。

｢今日は寝すぎて1日を無駄にした。｣
｢昨日、夜更かししすぎて超眠い。｣
｢最近は1日２食か１食だね。金無いし時間も無いもん。｣

なぜこのようなことになるのか。
それは｢1日の始まり｣を｢0時から｣と言う風に決めているからである。
つまりは1日を昼と夜で24時間という小さな枠に押し入れようとするからである。
我々はこのような｢時の拘束｣に対して断固として異を唱える。

そこで我々｢1日を42時間で考える会｣は新しいライフスタイルを提案する。
詳しくは以下入会規約を参照。

入会規約(第1版)
■第1条
｢1日の始まり｣は｢0時｣ではない。
｢起きたとき｣こそが｢1日の始まり｣である。

ということを自覚する。

■第2条
｢起きたとき｣から｢42時間｣が我々の｢1日｣である。
寝て過ごすもよし、勉強して過ごすもよし。
たとえたっぷり過剰なまでに12時間寝たとしても、30時間はまだ白紙の状態であなたを待っている。
24時間生活では味わえなかった時間感覚がそこにある。

ということを自覚する。

■第3条
｢1日3食｣ちゃんと食べる。
｢42時間｣もあれば｢1日3食｣摂取するのはたやすいことである。

ということを自覚する。

■第4条
｢早寝・早起き・夜更かし｣という単語は厳禁である。
24時間生活時代の時間概念は忘れる。

ということを自覚する。

■第5条
｢徹夜｣並びに｢完徹｣という単語とは｢42時間｣ぶっ続けで起きている、もしくは起きた時のみ使うこととする。

ということを自覚する。

■欄外
当会は、入会後に生じるあらゆる問題責任は入会者本人に帰依するものとし、入会後に生じるあらゆる一般社会との摩擦に対するクレームを拒否する。

ということを自覚する。

以上。

老人、社会人、学生、浪人、廃人、あらゆる人材を募集する。