<作品概要>
作品名:映画『インスタント沼』2009年5月23日より公開
監督・脚本:三木聡
出演: 麻生久美子 風間杜夫 加瀬亮 相田翔子 笹野高史
ふせえり 白石美帆 松岡俊介 温水洋一 宮藤官九郎
渡辺哲 村松利史 松重豊 森下能幸 岩松了
五月女ケイ子 少路勇介 堀部圭亮 江口のりこ 松坂慶子
ストーリー:出版社をクビ同然で退職したジリ貧OLのハナメ(麻生)は、遠い親戚にあたる電球(風間)の経営するヘンテコな骨董屋 「電球商会」を訪問。そこでヘンテコな人、ヘンテコな事件に遭遇する。
製作・配給・宣伝:角川映画、アンプラグド
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<参考リンク>
●「MovieWalker」のサイトに現場レポート記事が紹介されています。現時点でいちばん詳しい情報だと思われます▼
三木聡監督の新作「インスタント沼」撮影開始! 麻生久美子、加瀬亮らも首をひねる面白ワールド
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木聡監督の最新作映画『インスタント沼』の撮影現場がマスコミ陣に公開された。
当日は舞台となっている骨董(こっとう)店で、ヒロインの麻生久美子と、店主にふんする風間杜夫との激しいトークバトルを中心に撮影していた。うだるような暑さの中、何度もリハーサルを重ね、スタッフたちもピリピリムード。しかし主演の麻生は記者たちが来ていることに気付くと「よろしくお願いします!」と笑顔で声を掛けてくれるなど、撮影の合間も元気いっぱいな様子。このところ公開作が相次ぐ、実力派ベテラン女優の余裕を感じさせた。
そんな撮影現場に、頭頂部の髪の毛をツンツンに立てて、まゆは脱色、黒の革ジャンとパンツというパンクファッションで決めた加瀬亮の姿が。これまでの優しいイメージとはかなり異なり、威圧感すら漂わせていた加瀬から直接話を聞くことができた。すると質問一つ一つに丁寧に答えてくれた上に、「麻生さんは、ほとんどのシーンに出ているので大変だと思う」と共演者を気遣ったりするなど、やはり好青年。三木監督いわく「見た目は怖いけど実はいいやつ」というキャスティングにぴったりはまっている印象を受けた。
また、加瀬は独特のユーモアセンスに定評のある三木監督について、「最初に会ったとき、面白そうな人だと思いました。撮りたいものがすごく明確で迷いがない」と評した。最初に脚本を読んだ段階では作品をあまり理解できなかったが、三木監督に身をまかせて、日々撮影をこなしていく中で徐々にわかってくることが多いそう。そんな三木ワールドは「出てくる人たちが、みんな濃いんですよね〜(笑)」とのこと。確かに、ほかの出演者たちの風ぼうもかなり独特だ。この強烈な個性のキャラクターたちが、スクリーンでどのように動き回ってくれるのか、期待したい。
『インスタント沼』は、ままならない人生をリセットし、ひょんなことから骨董(こっとう)の魅力にはまっていく元出版社OLの運命を描くコメディー。
映画『インスタント沼』は2009年初夏よりテアトル新宿、アミューズCQNほかにて全国公開予定
■公式ページ
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YUKI「ミス・イエスタデイ」主題歌。
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■シネマボックス
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困ったときには