ティム・オブライエン。1946年、ミネソタ州オースチン生まれ。1969年〜1970年にかけてヴェトナム戦争に第23歩兵師団の一員として従軍。1973年に処女作「僕が戦場で死んだら」を刊行。1979年には「カチアートを追跡して」で全米図書賞を受賞。
彼の作品はヴェトナム戦争をテーマとしながらも幻想的な映像を想起させる物語である。
フィクションであろうがノンフィクションであろうが、そんな事はさして重要ではないのだ。
<主な作品>
『僕が戦場で死んだら』"If I Die in a Combat Zone, Box Me Up and Send Me Home" (1973)
『北極光(翻訳未刊)』"Northern Lights" (1975)
『カチアートを追跡して』"Going After Cacciato" (1978) 全米図書賞受賞
『ニュークリア・エイジ』"The Nuclear Age" (1985)
『本当の戦争の話をしよう』"The Things They Carried" (1990)
『失踪』"In the Lake of the Woods" (1994)
『恋に落ちたトムキャット(翻訳未刊)』"Tomcat in Love" (1998)
『世界のすべての七月』"July, July" (2002)