サルバドール・アジェンデ(Salvador Isabelino del Sagrado Corazón de Jesús Allende Gossens)1908年7月26日 - 1973年9月11日)
チリの大統領。1970年〜73年在任。
アメリカ大陸で、初めて自由選挙による社会主義政権を樹立した。
1908年、チリのバルパライソに生まれ、チリ大学で医学を学ぶ。
1933年に、チリ社会党の結党に参加、1937年には、下院議員に選出される。
1945年からは25年間、上院議員を務め、上院議長にもつく。
3度の落選を経て、1970年、4度目の大統領選挙では人民連合に支持され、
前大統領のアレサンドリに僅差で勝利した。
大統領就任後は、社会主義による改革に着手し、
米国系資本の銅産業の国有化や農業改革などを推進したが、
米国政府などの抵抗に直面する。
その後、インフレの激化や政権内部の抗争などによる社会的混乱の中、
1973年9月11日、ピノチェト将軍らの率いる軍と警察のクーデターが勃発し、
アジェンデは大統領官邸での銃撃戦中に自らの命を絶った。
【現代政治用語辞典より抜粋】
困ったときには