関西では、「清荒神清澄寺」という正式の呼び名より「荒神さん」という方が ずっと親しまれているそうだ。
阪急宝塚線清荒神駅で下車駅前商店街を抜けると「清荒神」と額をかけた鳥居にぶつかる。そこからが参道で、土産物屋と飲食店、神具店がぎっしり並び典型的な門前町風の参道
「竈の神さん」「火の神さん」又は「水商売の神さん」として大いに親しまれて年末の「納め荒神」年始の「初荒神」には なんと十数万の参拝客が殺到するという
荒神さんが好きな方
よく参拝にいかれるかた
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【略縁起】
清荒神清澄寺は 寛平五年(八九三)宇多天皇が霊夢によって精舎の建立を発願され 寛平八年(八九六)に比叡山の静観僧正を開基として創建された。
まず伊勢、貴船、加茂、熊野三山など十五神を歓請し、鎮守神として三宝荒神が祀られた。以来源平の兵火、荒木村重の乱で 再度焼失するが、たびかさなる兵火にも 荒神社だけは被害をこうむることなく、その霊験あらたかさをうかがわせる。江戸時代末期に諸堂が再興された。
【交通】
阪急宝塚線、清荒神駅下車徒歩約15分
自家用車での参詣は、国道176号線宝塚歌劇場前交差点北約二キロメートル(無料駐車場あり)
清荒神清澄寺ホームページhttp://
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