〜寅さん〜 Renewal
自分は昔から寅さんが好きです”
自曲の「恋物語」は今思えば「寅さん」が主人公にも想えるほどの、「寅さん」の純情な恋心のような、そんな詩の内容に成っています。
自分はそんな「寅さんシリーズ」で表現される、純粋でやさしさで人を思う心。
正に人が決して忘れてはならない人情的なシーン・台詞・そして美しい映像の数々が幼い頃から大好きだったからかも知れません。
映画作品の中の寅さんの笑顔に隠された瞳の奥の、人としてのやさしさ・悲しさ
・つらさと暖かさ・厳しさには、恥ずかしながら何度作品を観てもついついポロリと来てしまいます。
そして人間は「男はこう有るべきだ」と、いつの間にかいつも勉強をさせられる、何時までも後世に伝えるべき素晴らしくも大切な日本の「映画作品」だとこれからもそう思い、また疑いません。
そんな思い出コミニュティーをこの度作って見ました。
日本の何処かに寅さんに(作品に)共鳴しておられる人はいませんか?
「男はつらいよ」
渥美清主演・山田洋次監督(一部作品除く)作品テキ屋稼業を生業とする"フーテンの寅"こと車寅次郎が、何かの拍子に故郷の葛飾柴又に戻ってきては何かと大騒動を起こす人情喜劇シリーズ。
旅先で出会った"マドンナ"に毎度のことながら惚れつつも、結局いい人どまりで終わってしまう寅次郎の恋愛模様を、日本各地の美しい風景を背景に描く。
主人公の名前から、作品自体も「寅さん」と呼ばれることが多い。
映画シリーズは松竹によって1969年から1995年までに全48作が、1997年に特別編1本が製作された。
山田洋次が全48作の原作・脚本を担当。第3、4作を除く46作を自ら監督した。第3作の監督は森崎東、第4作は小林俊一である。全作品がヒットして松竹のドル箱シリーズとなり、30作を超えた時点で世界最長の映画シリーズとしてギネスブック国際版にも認定された。
ただしこれは作品数においてであり、年数では『ゴジラ』シリーズの方が長い。渥美清の死去により、1995年に公開された第48作「寅次郎紅の花」をもって幕を閉じた。
その後、ファンからのラブコールが多かったとの事で、「寅次郎ハイビスカスの花」を再編集し新撮影分を加えた「寅次郎ハイビスカスの花 特別篇」が1997年に公開された。また渥美の死により、第49作および本来の最終作となるはずだった第50作がお蔵入りになった(Wikipediaより)。
困ったときには