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☆ピッコロ★

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詳細 2019年2月26日 18:36更新

コミュ一覧に飾ってください。

大魔王の息子。大魔王が悟空との戦いに敗れた際、死の間際に吐き出した卵から孵った。大魔王の生前の記憶と能力を殆ど受け継いでおり、その生まれ変わり的存在でもあるが当初は正体を隠すためマジュニア(魔Jr.)とも名乗った。第25回天下一武道会でもパニックを避けるため、このもう一つの名を使用していた。[1]ピッコロをマジュニアと呼ぶのは、天下一武道会の司会とバビディくらいである。

後にナメック星人である事が明かされた際、父とその本体である神は龍族だがマジュニアは戦闘タイプとして生まれた事も判明した。その事に加え幼少期より修行を積んできたため、マジュニアの実力は父の初代ピッコロ大魔王と神を遥かに上回る事になった。また体を射抜かれて敗北した父と違い高い再生能力があり、頭さえ無事ならトカゲの尻尾のように身体を再生でき、劇中ではセルや悟空との戦いの際、負傷した腕を千切って再生してみせている。魔人ブウ編ではダーブラによって石化された時にうっかりトランクスが石化したピッコロを倒し粉々に壊したことがあるが、石化が解けた際には何事も無かったかのように復活した。父は悟空に腹部を貫かれたが、なぜ再生できなかったのかは不明(戦闘タイプ特有の能力か、設定がまだなかったためかと思われる)。父が最も恐れていた技「魔封波」も返すことが出来る。ただし、父と違い戦闘タイプのため、卵を産む能力は無く、サイヤ人戦で父のように自分も分身を残して神の命を繋ぐ事は出来なかった。

他のナメック星人同様食事はとる必要がなく、水を摂るだけで生活でき、アニメでは瓢箪の様な物に入れて携帯し、劇場版では滝の水を飲むシーンが存在する。しかし地球人としての記憶の影響か、アニメで誕生直後に海で魚を獲るシーンがあり、それを目撃した二人の漁師を船ごと沈めている。また聴覚が発達しており、遠くの会話を拾う事が出来る。この他にも、寒冷地においても普通に行動でき、北の都上空にてクリリンや天津飯が寒がっている様子を見て、「不便だな地球人は」と発言している。またテレパシーが出来たり、心を読んだり、他人のテレパシーの会話も聞き取れる。

人造人間編にて神と融合し、超サイヤ人すら凌駕する実力を得た。セル消滅後は神殿でミスター・ポポやデンデと暮らす。神と融合してからは、昔のように魔族と名乗らなくなり、アニメでは神から神の座を推薦されたり、バビディの悪の心を利用し、操る能力の説明の際には、クリリンに「ピッコロは魔族出身だからヤバいんじゃないの?」といわれ、「それは昔の事だ!!」と返したため、世界征服の意志は遠のきこんでいる。



ピッコロの戦闘力

セル戦までは、他の戦士が戦いについていけず離脱する中、サイヤ人の極端なレベルアップについていけた唯一のキャラである。しかし神殿で暮らすようになって以降は、特に厳しい修行をしていた描写はなく(マントとターバンも以前のような超重量装備ではない)、魔人ブウとの戦いで遂に戦線を離脱、[4]解説や指導役としての登場となった。その証拠の形として、戦闘は多少見られるがターバンとマントをとった戦闘スタイルは、セルゲームを最後に見られなくなった。かつて互角に近いレベルだった悟空とベジータにも大きな差をつけられ、弟子の悟飯にも抜かれ、サイヤ人の戦闘力のインフレから置いていかれてしまった。セルゲームでの戦闘シーンはセルジュニア戦でたった1コマ(かなり小さく写っているだけ)で、これがピッコロが一人で戦った最後の戦闘シーンとなった。最終的な戦闘力は超サイヤ人2に一歩及ばないレベルだったと思われる。

作中で明らかになっているピッコロの戦闘力は、以下の通り。

ラディッツ戦:322〜408〜1330
ナッパ・ベジータ戦:1220〜3500


ナメック星人としてのピッコロ

ナメック星人特有の緑色の肌の為、「顔色が悪い」と度々言われるシーンがある。その体格や性格から忘れられがちだが、実は悟空の仲間達の中では年少者であり、弟子の悟飯とは4歳しか年齢が離れていない。ただし、ピッコロ大魔王編のラストで魔族の子として生まれ、幼い姿で登場してから僅か2、3年で成人になった事を考察すれば、精神年齢は純粋にナメック星人としての成長を遂げ、後に同化したネイルと同じくらいとみるべきだろう。この短期間での成長と、劇場版の新ナメック星ではフリーザ編では見られなかった数の戦闘型ナメック星人が短期間に増えている点、それ以上の期間で身体的成長があまり見られず、地球人とほぼ同じ速度で成長したデンデの事により、「ナメック星人は龍族と戦闘型で成長速度が違うのでは?」という見解もある。ただしピッコロ自身の外見や能力はナメック星人でも、それ以前にあくまでも「魔族」(魔族の概念自体が魔凶星の加護を受けている者という見解もあり曖昧)として生まれたので、純粋なナメック星人とは成長速度が異なるとも思われる。そのため、外見が瓜二つでもネイルはピッコロと違い、幼少期も人間並みにあると考えることもできる。また、ピッコロ大魔王の産んだ他の魔族達と異なり神様と生死がリンクしている点から純粋なナメック星人に「近い」と捉えることもできる。



ピッコロの必殺技

爆力魔波(ばくりきまは)
先代のピッコロ大魔王がよく使用していた技。全身に気を溜め強力なエネルギー波を放つ。
超爆裂魔波(ちょうばくれつまは)
全身の気を最大に高め、自身を中心とした大爆発を放出する技。天下一武道会において、会場や周辺の街を完全に吹き飛ばした。名前はアニメより。
追跡エネルギー弾(ついせきえねるぎーだん)
名前はゲームより。天下一武道会当時のピッコロの切り札。どこまでも敵を自動追跡していくのが特徴だが、悟空にその特性を利用されて逆に自分が喰らう事になった。一見して単なるエネルギー波のため、初見の際にはその特性に気付かれにくいようだ。
後にフリーザが同じ特性を持つ気円斬を使用しており、やはり自分が喰らっている。
ピッコロがこの技を使用する前にクリリンも似たような技を使っているが、クリリンが使ったのは「自動追跡するエネルギー波」である。細かい特性の違いは不明。
「ドラゴンボールZ 超武闘伝2」ではほぼ全てのキャラでこの技が使用可能で原作同様使った本人にも判定があり、やり方次第で使った本人に当てる事が出来る。その時の決め技名は「自爆」という間抜けなものになる。
魔貫光殺砲(まかんこうさっぽう)
ピッコロが打倒孫悟空のために開発した技。原作ではラディッツ戦で使用。額に二本の指先を置いて気を溜め、螺旋状気をまとった光線を放つ技。貫通力が非常に高く、破壊力そのものはピッコロの技の中では最大級。気を溜めるのに時間がかかるのが欠点なのでとても実戦的とは言えない(アニメでは後にMAXパワーでなければ瞬時に放てるようになった)
実は実際に悟空を殺した技でもある。また、ナッパとの戦いでは両手を突き出した状態で同じような技を放っている(避けられたため威力については不明)。原作においてわずか数回しか使用されていないが、その印象深さからかピッコロの代名詞的必殺技となっている。劇場版でも活躍し、原作とは打って変わってパワーを使い果たした悟空を救ったこともある。
魔王砲(まおうほう)
名前はゲームより。腕を伸ばして相手を掴み、引き寄せた後に自身の頭より上に持ち上げ、口からエネルギー波を放つ技。第23回天下一武道会で悟空の右胸付近を貫いたのもこのエネルギー波。「サイヤ人編」では、栽培マンをこの攻撃方法で消滅させている。「爆裂魔口砲(ばくれつまこうほう)」という名前になっているゲームもある。
魔空包囲弾(まくうほういだん)
名前はゲームより。大量のエネルギー弾で相手を包囲して逃げ場を無くし、全てを同時にぶつける技。17号にはバリアーで防がれてしまった。
激烈光弾(げきれつこうだん)
両手で溜めて放つエネルギー弾。しかしパワーアップしたセルには通用しなかった。名前はゲームからだがZ148話「天を裂く激烈光弾!!ピッコロVS人造人間17号」というサブタイトルが元ではないかという説もある(ただしこの回で実際使ったのは上記の魔空包囲弾である)。他のゲーム命名の技と比べて、近年まで同一名称が使用されている数少ない技である。
超巨身術(ちょうきょしんじゅつ)
体を巨大化させる技。第23回天下一武道会で使用。小山程の大きさと化すが、スピードは全く衰えていない。単なる息でも衝撃波に似た効果を及ぼす。反面、小回りが利かなくなる欠点がある。また、あくまでも巨大化しているだけで戦闘力は変わらない。
分裂(ぶんれつ)
文字通り体を分裂させる技。アニメでは、この技により自分同士で組み手を行い、修行する姿がよく見られた。天津飯の四身の拳とよく似ているが、ピッコロは天下一武道会で四身の拳を初めて見た際に驚いた表情を見せているので習得したのはそれ以後の可能性がある。
魔閃光(ませんこう)
ピッコロの技、弟子の孫悟飯にこの技を教えた。ピッコロ本人はこの技はあまり使わない。
物質出現魔術(ぶっしつしゅつげんまじゅつ)
何も無い所からイメージした物体を出現させる術。厳密には魔術というより特殊能力に近く、同様の術を界王や界王神も使用している。ピッコロの場合はマントや胴着、剣や砂時計を出現させた。
遠見の術(とおみのじゅつ)
元々は地球の神が使用。主に天界関係者が下界を監視する為に用いる。神との融合後は消失する能力だったらしいが、ピッコロがベースとなった後も継承しているようだ。
この他、テレパシーや父同様に触覚や目から怪光線を放つ事ができる。



キャラクター・位置づけの変化

当初は悟空たちの敵として登場したが、サイヤ人編以降仲間となり、それ以後は悟飯・悟天・トランクス(現代)・デンデと子供キャラの面倒を見る場面が多いためか、ファンからは「面倒見がいい兄貴分」として人気がある。また、上記にあるように悟飯に対しては「悟空よりも父親らしい」という意見もあり、作者も「悟飯にとっては、ピッコロという父親代わりの役割を果たしてくれる存在がいてくれたのは本当に良かった。」とコメントしている。

悟飯を庇い自らナッパのエネルギー弾に打たれる仁王立ちのシーンは、ゲームや関連書籍では必ずといっていいほど「大魔王が神を超えたシーン」や「ピッコロが魔王から戦士へと変わったシーン」と言った形で紹介される等、作品の名場面に挙げるファンも多く、このエピソードでピッコロの人気が急激に上がったという。その時の最期のセリフを好きというファンも多い。また、映画「この世で一番強いヤツ」では、悟飯が夢の中で歌う「ピッコロさんだ〜いすき」 という歌の中に、このシーンが挿入されている事から、悟飯がピッコロを慕っている大きな理由の一つでもある事が読み取れる。

仲間になってからは、優秀な頭脳を活かし、突っ走りがちな戦士達を抑え、冷静な判断で指揮する司令塔の役割になっている。人造人間編では、悟空が心臓病の発作で不在中だった事もあり、ピッコロが皆をまとめていた。アニメではセルジュニアから悟空を守るために、ヤムチャと天津飯に指揮をしている。

長年、本作品きってのクールなキャラクターだったが、魔人ブウ編以降ギャグめいた言動が目立ち始め、フュージョンのポーズの指導やゴテンクスとの絡みのなかでの「はぁい♪」というオカマめいたセリフ、仲間と溶け込んでいったため、チチとブルマの説教に悟空と同等にうろたえる、「バカバカバカ」という知性とは程遠い発言といった具合に、キャラが崩壊していった。アニメではそれ以前に悟空たちと修行している時にチチにせかされ、エアカー教習所に行かされるものの、勝手が分からず2人揃ってムチャクチャな運転を繰り返すシーンもある(Z125話)。この話ではピッコロが私服姿で登場している。ちなみにこのエアカー教習所のエピソードは、後年ピッコロ役の古川登志夫が印象的と語っている。他にも、水だけで生きていけるのに、何故かチチに「飯抜きだぞ」と言われたときは、なんともいえない表情をしていた。

そうした変化に対する解釈として、「自身が長い間、地球上での神と悪の大王という存在であったことに対する戸惑いがあり、その後、自身が地球に移住したナメック星人であるという事実を知ったことで、そうしたコンプレックスから解放されたためではないか」と考えるファンもいる。これには、ナメック星に到着した際に感慨深そうな発言をしたり、神様と融合した際に「もう神でもピッコロ大魔王でもない。一人のナメック星人だ」と言ったシーンも関係しているとも言われる。

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