ボリビアのAKAPANA(旧称:ムシカデ・マエストロス六重奏団)のコミュニティーです。
2007年も10月から日本各地を公演で巡って行きます。
AKAPANAの音楽が好き、ロランド・エンシーナスのケーナが好き、菱本幸二さんのシークが好き、とにかくボリビアの音楽が好き、という方、応援しましょう。
尚、AKAPANAに関しては、私が、俺が、僕が、小生が、拙者が、より詳しいのだ!
という方がおられましたら、管理人はいつでも交代いたします。遠慮無くご連絡下さい。
<<アカパナ(AKAPANA)紹介>>
ボリビアにおけるケーナの第一人者ロランド・エンシーナスは、9歳の頃よりケーナを吹き始め、以来数多くのトップグループや人気歌手と共に演奏活動を続けてきました。
けれども日々の音楽活動の中で、彼には現在のボリビア
音楽は力強く聴きやすい反面、単純化して来ているように思えました。そこで危機感を抱いた彼は、20世紀初頭の譜面や録音等の収集を始め、ボリビアの知られざる名曲、作曲家を紹介し、失われつつある音楽を復活させるため、1989年「ムシカデ・マエストロス《巨匠たちの音楽》」を結成。
楽器編成は、ヨーロッパより伝来したバイオリン。マンドリン、ギターに、ケーナ、シーク(サンポーニャ)等ボリビア古来の管楽器や打楽器、それに加えチャランゴ等西洋楽器渡来後に生まれた楽器という編成。
本国ボリビアには、約25名の「オーケストラ・ムシカデ・マエストロス」があり、真のボリビア文化とその豊かな心を世界中の人々に紹介するために活動し、多くの人々の支持を得ています。
1999年以降、より幅広い活動をするために、オーケストラとは別に小編成グループ「ムシカデ・マエストロス六重奏団《七重奏団》」を結成。現在までに3枚のCDを発表し、ヨーロッパをはじめとする海外公演も多数行ってきました。
2005年、ボリビアの首都ラ・パスにあるティワナク遺跡のピラミッドの名前である「アカパナ《AKAPANA》」に改名。
伝統音楽を演奏するほか、さらに新しい可能性を求めて音楽を作っていきたいと思っています。
困ったときには