日本聖公会京都聖マリア教会の幼稚園です。
卒園生のみなさん!在園生保護者のみなさん!ぜひご参加ください。
間もなく創立100年を迎える歴史ある幼稚園で、親子2代はたくさん、祖父母親子の3代にわたって卒園生であるというのも珍しくない幼稚園です。
父兄同士がこんなに仲の良い幼稚園は珍しいと言われています。
園章について 「見失った羊」のお話 ルカ15:4〜7
あなたがたの中に100匹の羊を持っている人がいて、その1匹を見失ったとすれば、99匹を野原に残して、見失った1匹を見つけだすまで捜しまわらないだろうか。そして、見つけたら、喜んでその羊を担いで、家に帰り、友達や近所の人々を呼び集めて、「見失った羊を見つけたので、一緒に喜んで下さい」と言うであろう。
聖マリア幼稚園の園章は、家庭的な雰囲気の中で、一人ひとりの子どもを大切にすると言う意味で、この羊を園章の真中に置いています。羊はまたキリストのシンボルでもあります。
Q 聖マリア幼稚園の特色は?
[1]キリスト教の精神を生活全体の基盤としています。
ただし、園児の家族がみんなキリスト教の信徒というわけではありません。お祈りをすることにご理解をいただければ、どなたでもご入園いただけます。フレーベルの幼児教育思想を基礎に、教育要領の内容を総合的にとらえて保育にあたります。
[2]少人数制によるきめ細かな教育を行います。
子どもたち一人ひとりの個性をのびのびと生かし、子どもたち同士がお互いを大切にしあう心を育てます。先生たちみんなが一人ひとりの子どもへの関わりを大切にしています。聖マリア幼稚園の子どもたちはみんな園に来るのが楽しくてしようがないと言っています。卒園生たちもよく訪ねて来ます。
[3]幼稚園と家庭との連携を大切にしています。
幼稚園と家庭との連携を密にしながら子どもたち一人ひとりに与えられた個人差ある成長の時を見守り、指導に当たります。保護者の間にも親しい交わりが生まれ、お互いに助け合いながら、幼稚園と保護者が一体になって子どもたちを育てています。通園バスを持たない理由のひとつです。
[4]長い歴史のある幼稚園です。
日本聖公会京都聖マリア教会が創設した幼稚園で、京都市内の幼稚園の中で最も歴史がある幼稚園の一つです。2007年度には99回目の卒園生を送り出します。その保育のすばらしさには昔から定評があります。
Q 聖マリア幼稚園の保育目標は?
光の子として歩みなさい。
−−光からあらゆる善意と正義と真実とが生じるのです。−−
エフェソ 5:8
1)神様や人々を愛する子どもになりましょう。
2)お祈りのできる子どもになりましょう。
3)善悪の判断が考えられるようになりましょう。
4)お話がしっかり聞けるようになりましょう。
5)けじめがつけられるようになりましょう。
6)ご本の好きな子どもになりましょう。
7)様々な事を経験し、自分で考えられる子どもになりましょう。
8)自分以外の周りの人にもしっかり目を向けましょう。
9)物を大切にする子どもになりましょう。
10)与えられた場で責任ある働きのできる大人になりましょう。
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