惜しくも99年に46歳の若さで急逝した歌人、村下孝蔵。そのミュージシャンらしからぬ朴訥な人柄と歌に対する実直な姿勢は、多くのファンから支持された。九州で生まれ、吉田拓郎に憧れて広島に上京(?)、仕事を転々としながらデビューしたのが28歳の時という遅咲きぶり。
彼の魅力は、演歌にも通ずる哀愁のメロディと、日本人の琴線を刺激しまくる郷愁の込もった歌声。“平成の歌謡曲”を目指していたという話も頷ける。代表曲の「初恋」では、そんな村下ワールドが存分に堪能できるだろう。
村下孝蔵さんを語れる人でしたら、誰でも構いません。
是非、ご参加下さい。