日田の歴史って面白くて凄い！

邪馬台国論争を終焉できなかった最大の原因は「日田」という謎を手に入れていなかったから・・・・関裕二氏・沈黙する女王の鏡（ポプラ社）よりの抜粋

　結論から。日田から天皇家の生い立ちが始まり、日本という国が始まる。日田という単純な「日」・「田」という意味に隠されたものはなんだろうか？

日田という口の中に　−　と　＋　の陰陽と男と女が封印されている。
九州のパワースポットは日田。日田は竜宮城であり、浦嶋太郎が向かった先は日田盆地だったのだ。

伊勢神宮・出雲大社・宇佐神宮の本当の祭神は日田の男王（スサノオ）

『日本書紀』の天照大御神と素戔嗚尊（八岐大蛇大蛇退治）も九州の日向で産まれているが日向は日田という説は大きな意味を持つ。続日本紀では日田を日向と記述しているのも事実。


日＝太陽信仰　
田は橿原考古学研究所発表では最古の文字（記号）であり巫女や聖なる意味が含まれている

日＝素戔嗚尊＝大国主神＝武内宿禰＝本当の日本の太陽信仰
田＝巫女＝天照大神＝台与＝神功皇后＝日本の女神

現代人には、ない、古代の能力や五感。その能力は現代人は衰退して文字一つでも何も感じなくなっている。震災は、その日本文化と叡智を蘇らすチャンスを神は与えたのかもしれない。お金が神になる時代は終焉をむかえ、貧乏でも、正義感や道徳を大切にする日本人の美こそ、地球生命を持続させる日本人の叡智なのである。


単純な日田という文字には日本創世の秘密が隠されているのであって、奥深い意味がある。

『豊後国風土記』では、日田の古代の女王「久津媛・ひさつひめ」が訛って日田になったと伝えている。そして久津媛は神として登城する意味はとてつもない意味を伝えている。

『古事記』では出雲国造りの祖は岐比佐都美（キヒサツミ）ト称ス（別名）来日田維穂命（キヒタイホノミコト）という。『豊後国風土記』に登場する久津媛も「比佐津媛」が本来の漢字であり。この二人は姉妹か同一人物であり、八岐大蛇は日田での出来事とみえてくる。

大阪教育大学名誉教授ー鳥越健三郎教授は「出雲風土記には、大巳貴神が国を譲るかどうかを子供の事代主神に相談している、そして事代主神が自分で判断しているそんな権力を持った事代主神が風土記には書かれていない。この出雲は舞台にして借りたものである本舞台は何処かの場所にあるはずだ」


『日本書紀』の三神がうまれる。天照大神と素戔嗚尊と月読尊
日田の盆地の中にある３つの山。日隈、星隈、月隈　　これは三神を意味している。

隈＝神という意味が含まれている。日の神　月の神　星の神という意味


そして中国の秦の始皇帝が使わした徐福が目指したのも三神山の不老不死の薬。
蓬莱山（神仙思想）は、日田が大きな意味を持っているのかもしれない。
筑後川に入ってきた徐福は川を上り日田に入ってきたのだ！

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郷土日田の歴史・文化・伝統を知ることが郷土愛や日田のまちづくりや日田の未来にとって大切な事だと思います。

日田の市民が、どれだけ、久津媛、広瀬淡窓、ひたどん、日田金、松方正義、日田県など、どれだけその真実を知っているのか？

　その歴史背景が、日本の重要な歴史と直接つながっている事実が封印されている事も紹介していきます。

　卑弥呼、邪馬台国の謎・明治維新と日田金と松方正義・平等教育の原点や学校教育の原点・日田養育館（孤児 貧窮児の収容施）が日田から始まっている事は知られていない。

邪馬台国

九州国立博物館が４周年特別展で日田出土の鉄鏡を卑弥呼の鏡か？と大々的に宣伝しました。1800年の時を越えてようやく脚光をあびた瞬間でした。歴史作家の関裕二先生が邪馬台国論争が終焉しないのは日田を知らなかったからだと著書で紹介してるように鉄鏡が邪馬台国と卑弥呼そして天皇家の謎を解くキーワードなると確信している。日田から始まる天皇家と日本創世は金銀錯嵌珠龍文鉄鏡がすべて知っている生き証人なのである。

日田金

日田を知れば邪馬台国や卑弥呼の謎も解けるし、明治維新ににおいても日田金を持ち去った松方正義は総理大臣や日銀を創設しているし、日田の大鶴の井上準之助は金の解禁をした大蔵大臣。松方正義も金の解禁をしている。

長崎の出島では密輸として金が行われていて、出島を管理していたのは日田の代官でして、長崎に着いたものは全部日田に持ち込み、本当によいのは日田においてその他は江戸へ送っていたという事実は、日田はある意味、秘密出城だった可能性が強い。東国から九州を統治するには軍事的に地勢的に日田が最適地であり日田に楔を打ち込むことで、九州は身動きが、とれなくなるという事を知っていたのだ。


関裕二氏や梅澤恵美子氏・新井信介氏や安本美典氏の最新情報も紹介していま
す。

関裕二先生のコミｭニティ−
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日田古代史研究会

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