精霊の守人や狐笛のかなたで有名な上橋菜穂子さんが放つ、獣と少女の交流を描いた新作ファンタジー!
ストーリー
獣ノ医術師であり霧の民である母を持つ主人公・エリン。
ある日、彼女の母が大公の大事な<闘蛇>、<牙>を死なせてしまった事で死刑にされてしまう。
その時母は、近くに来てしまったエリンの為に「大罪を犯す」と言い、本来音無し笛で従属することすらできない筈の野性の闘蛇を指笛で操ってみせる。
そのおかげで助かったエリンではあったものの、母を無くした事に大きく傷ついた。
しかし、流れ着いた先で助けてもらった蜂飼いのジョウンのおかげで時が経つにつれて立ち直ってゆく。
そしてある時、ジョウンに連れられて入った山のなかで<王獣>と言われる美しく、決して人に慣れることのない獣を見る。
それが、真王(ヨジェ)や大公(アルハン)や霧の民(アーリョ)こと戒律の民(アォー・ロゥ)を巻き込む動乱の始まりだったとはエリンは考えもしなかった。
母の大罪とは?そして王獣を慣らしてはいけない理由と王獣規範の真実とは?
エリンの運命の物語が今始まる――。
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2007.10.1再び(苦笑)50人突破!