写真【4月24日撮影:美山町大野地区の集落を北から望む。中央のかやぶき民家は名陶工・野村仁清の生家】
京都や奈良の都へは神代の昔より大陸や半島から行き交う人々が絶えず、この人達によって様々な文化や物が運ばれてわが国は発展をしてきました。784年の長岡京遷都・794年の平安遷都以来それらの文化は日本独自の文化へと発展してきました。若狭(福井県)を起点とした京へ通じる歴史を運んだ道を、東は「若狭小浜〜京都・出町柳」への鯖街道、西は「若狭高浜〜嵐山」の鯖街道、いずれも目指すは京都御所。この日本海からなる広大なスケールで興奮させる地域を我々が全国の皆様に歴史認識とされることを期待して提案させて頂き、さらに我々が今後も積極的に仕掛ける事業をこの地域活性化の起爆剤として係る地域の方々に、ご理解とご利用を願ってこのコミュニティを開設いたしました。
幸い、東の鯖街道は現在は若狭小浜の先人によって既に
広く世間に認識され、かつ該当地域の方々のご努力によって成功をみております。我々は、さらにこれから展開を念じ、あえて「西の鯖街道」と称して線で活性された効果を享受しつつ、さらに面へと下記の広い地域の方々のご理解を頂戴しながら地域興しの事業として成熟する事を夢見て進めて参ります。
ご興味のある方のご参加を願っています。
期待を致しますことは、該当地域の方々のご理解の上に、さらに全国の京都を愛する方の熱意のあるご参加をご期待申し上げます。
福井県(高浜町・おおい町・小浜市)、京都府(南丹市・亀岡市)、京都市(右京区・西京区・北区・左京区・上京区)
鯖街道は、上記の広い地域に数え切れないくらいのルートがあります。嵐山へは途中から水路となります。
最近、「西の鯖街道」のルートを勝手にココがと云うような設定している悪質な団体がおります。
お間違いのないように、皆様にお願いを致します。
以下が、相手方が設定しているものです。
【西の鯖街道:高浜→堀越峠→美山町→京北町→周山→京美峠→鷹峯→錦市場へ至る街道。】
あくまでも、沢山のルートが存在していたことは、紛れもない事実で御座います。
さしずめ、このルートでは「西の鯖街道」ではあっても、むしろ「鯖街道中央ルート」と表現した方が賢い選択です。
皆様ご存知の「保津川下り」は、まさに「西の鯖街道」の水路の一つのなる訳です。方々お間違いのないようにお願いをいたします。
活動母体:NPOふるさとテレビ京都支局
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困ったときには