アインシュタインの相対性理論。
電車の中で走る人間には、電車の速さに人間の走る早さがプラスされる。
しかし、光の早さに光の早さを足しても早さはかわらない。
だから、時間がそのとき変わっているに違いない、あまりにも速いスピードの中で、時間はゆっくり流れているのだ、というものでした。
ところがすっとこどっこい。
私はこう考えました。
例えば、白い光同士なら早さはかわらないと思っても、
赤い光+青い光=紫の光。
紫の光は光の波がほかの可視光線のものよりも短いですよね。
もし光の種類によって光の早さがかわらないというのならば、
赤い光よりもfrequencyの早い紫色の光はどうなるのでしょう。
逆に赤い光と黄色い光をたしたらオレンジの光になって、オレンジは黄色よりも遅くなってしまいます。それは、ずばり、電車の中で人が同じ方向に走っているにもかかわらず、それは元々人が速く走っている早さより遅くなってしまうということです。
マイナス×マイナス、小数点×小数点のようにかけ算によって元の数よりも結果が少なくなってしまう場合はありますが、足し算では、マイナスを足さない限りあり得ません。
しかし、速さにおいてマイナスというのはおかしい?!(方向性を持つ速さの場合は別)