◆天武天皇の長男にして、壬申の乱の将軍。その後は太政大臣にもなり、飛鳥時代終わりにかなり活躍した人物のはずなのに何故か影の薄い高市皇子。
◆しかも長男の長屋王の方が有名な高市皇子。
◆日本史の資料集では「天武天皇−□−長屋王」と完全に無視される高市皇子。
◆現代まで残る3首の和歌全てを十市皇女に捧げた、熱いハートの持ち主高市皇子。
◆実は天皇だったかもしれない高市皇子。
◆「高階」氏のご先祖な高市皇子。
◆里中満智子「天上の虹」では人柄・容姿ともパーフェクトな高市皇子。
◆長岡良子シリーズではダンディなおじ様な高市皇子。
そんな高市皇子が大好きな方のためのコミュニティです。
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【基本データ】
名前・高市皇子(たけちのみこ・たけちのおうじ)
尊称・後皇子尊(のちのみこのみこと)、高市皇子尊(たけちのみこのみこと)
生没年・654?-696.7.10
父・天武天皇
母・胸形君徳善の娘、尼子娘(あまこのいらつめ)
妻・正妃:御名部皇女・十市皇女?、他:但馬皇女?・檜隈女王?
子・長屋王・鈴鹿王(母:御名部皇女)、河内女王?・円方女王?・檜隈女王?
邸宅・香具山宮?
墓・不明 (だが高松塚古墳・キトラ古墳の被葬者説あり)
【高市皇子の和歌】
・三諸の 神の神杉 夢にだに見むとすれども* 寝ねぬ夜ぞ多き(*諸説あり)
・三輪山の 山辺真麻木綿 短木綿 かくのみゆゑに 長しと思ひき
・山吹の 立ち儀いたる 山清水 汲みに行かめど 道の知らなく