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アンドレイ・タルコフスキー

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詳細 2024年3月31日 18:53更新

映画というカテゴリではなかったので、コミュニティ作りました。あくまでも映画ありきの芸術家だと思っています。
ただ固いことなしに気楽に話したいなと思ってますので、皆様よろしくお願いします。

「眠い映画」の代表とされるタルコフスキーです。一回は映画かぶれになると観てみたかもしれません。僕も思うのですがしんどい作品も沢山ありますし、すべてが傑作とは思いません。しかしどの作品にもいえる映像美は絶賛されるべきなのではと思います。近年では一番わかりやすい作品と思われる「惑星ソラリス」もスティーブン・ソダーバーグ監督にリメイクされたりでファンも沢山いる監督です。

特に「水」を表現させるとこれほど巧い人はいなかったのではないでしょうか。

ちょっとお茶のみ気分でタルコフスキーのことをお話しましょう。
管理人はすごく知らないので教えてもらうことも多いかと思いますが、よろしくです。



アンドレイ・タルコフスキー(Андрей Арсеньевич Тарковский,英Andrei Arsenyevich Tarkovsky 1932年4月4日 - 1986年12月29日)は、旧ソ連の映画監督。

1932年4月4日ヴォルガ流域のイワノヴォ地区、ユリエヴェツの近郊ザブラジェで生れる。父はウクライナ人の詩人アルセニー・タルコフスキー。しかし父親は早くから家庭を捨てて暮らすようになっていたため、主に母親に育てられる。

1954年、全ロシア国立映画大学に入学し、ミハイル・ロンムの下で映画を学ぶ。その後中編「ローラーとバイオリン」長編「僕の村は戦場だった」を監督し高い評価を得るが、続く1967年に監督した「アンドレイ・ルブリョフ」の歴史解釈を巡ってソ連当局の激しい批判を浴び、5年もの間上映を禁止される。そしてその後いくつもの映画の企画を当局に提出するもまったく相手にされず、なんとか「惑星ソラリス」「鏡」「ストーカー」を過酷な状況の下で撮影するが、本国ではほとんどまともに上映されない状態が続く。しかし、逆に映画祭への出品を通じての国際的な名声は高まる一方だった。

当局のあつかいにたまりかねたタルコフスキーは、イタリアでフェデリコ・フェリーニの映画に脚本として関わっていたトニーノ・グェッラを起用して「ノスタルジア」を撮影終了した直後の1984年に、ソ連からの亡命を宣言。続いてスウェーデンで主にイングマール・ベルイマンの映画に携わっていたスタッフを大々的に起用して「サクリファイス」を監督。しかし撮影終了前後に末期の胃癌に冒されていることが発覚し、そのまま入院。新たにソ連に就任したミハイル・ゴルバチョフ書記長が公式に名誉回復を宣言するも、時すでに遅く1986年12月28日にパリで客死した。

主に「世界の救済」をテーマに、犬や水や馬や火などを象徴的に配して独自の映像美を追求した寡黙な作品群は、全世界に熱狂的なファンを持つことで知られる。

作品リスト
殺し屋(1956年)M・ベイク、A・ゴルドンと共同監督作品
ローラーとバイオリン(1960年)
僕の村は戦場だった(1962年)
アンドレイの受難 …… 当初制作された「アンドレイ・ルブリョフ」の完全版
アンドレイ・ルブリョフ(1967年)
惑星ソラリス(1972年)
鏡(1975年)
ストーカー(1979年
ノスタルジア(1983年)
サクリファイス(1986年)


関連コミュニティリンク

惑星ソラリス СОЛЯРИС
http://mixi.jp/view_community.pl?id=832927

鏡 ЗЕРКАЛО
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1189340

タルコフスキー(アート)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=19020

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2005年6月3日

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カテゴリ
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