ピングー(Pingu)はスイスのクレイアニメ、またはその主人公。オットマー・グッドマン (Otmar Gutman)原作。 南極に住むコウテイペンギンの一家を描いたコメディ。
キャラクターが特定の国の言語ではなくピングー語で会話しているのが特徴。 また、登場キャラクターの音声は、すべてカルロ・ボノーミ(イタリアの俳優)によるものである。
1980年に原型となるテストフィルムが作成され、2000年には生誕20周年を迎えた。アニメ作品は、スイス国内のみならず世界各国で放送され、絵本や玩具などの関連商品も多数存在する。
2002年、諸権利がイギリスのHit Entertainment社に移行、hit社傘下のHot Animationで製作されるようになった。(2004年、NHK教育で放映されたぐっとくるサンデー内にて放映)
現在はNHK教育テレビニャンちゅうワールド放送局内にて放送中。環境省が2006年度より実施している「我が家の環境大臣」にも採用された。
2007年4月からは、上記番組の放送時間変更に併せて、新シリーズ「ザ・ピングーショー」がスタートした。初めての試みとして、日本語の解説が入るようになった。
2007年4月から2008年6月まで、スカイパーフェクTV!のアニマックス(724)で8:20〜放送。 なお、現在では毎週日曜日9:20頃〜放送中。 (突発的に不定期な放送をする事もある)
このほか、1990年代に福岡・TVQ九州放送のローカル番組「あそぼうラッキー」内でも放送されたことがある。
Eskimo Discoのミュージック・ビデオにピングーや仲間たちが出てくる。
登場するキャラクターたち
・ピングー(Pingu) - 明るく元気なコウテイペンギンの男の子。本作の主人公。時々ドジもするが、みんなの人気者。
・ピンガ(Pinga) - ちょっとおしゃまな愛嬌たっぷりのコウテイペンギンの赤ちゃん。ピングーの妹。少しおてんばなところがある。
・ロビ(Robby) - とても賢いピングーの友人のアザラシ。絵がとても上手。
・ピンギ(Pingi) - しっかりもののコウテイペンギンの女の子。ピングーの恋人。
・ピンゴ(Pingo) - よくお話に出てくるピングーの友人。ピングーのいわゆる良きライバル。
・ピンク(Pingg) - ピングーの友人であり、ピンゴの相棒。
・ポンギ(Pongi) - めがねをかけたピングーの友人。
・パンキー(Punki) - ピングーの友人。
・ピングーのパパ(Papa) - 郵便配達の仕事していて、怒るときはこわいが、とても面倒見の良いパパ。
・ピングーのママ(Maman) - パパ同様怒ると恐いけど、基本的にはとっても優しいママ。
・ピングーのおじいちゃん - 物知りなピングーの良きおじいちゃん。アコーディオンや飛行機の飛ばし方を教えたのは全部おじいちゃんである。少しピングーに甘い所がある。
ピングーの性格・性質
・緑色の野菜(ホウレンソウ?)が苦手。これが食べられないためにいくつものお騒がせな出来事を引き起こしている。それ以外はだいたいのものが好物。代表的なのは魚やお菓子。
・楽器の演奏は、習得が早い。実はかなりの腕前で、何度か物語の中で披露している。
・ピングーのお気に入りはクマのヌイグルミ。 ピンガはウサギのヌイグルミ。
・ピングーの誕生日は10月28日。
受賞歴
・パイロットフィルム
・第37回ベルリン・フィルム・フェスティバル(1987)
・Palmares(1989)
・僕はピングー
・第6回インド国際子供フィルム・フェスティバル 銀の象賞(1990)
・ピングーのお家づくり
・第18回「日本賞」教育番組国際コンクール 前田賞(1991)
(Wikipedia「ピングー」より)
ピングーオフィシャルホームページ(日本)
http://
official Pingu website(海外)
http://
ピングー / Pingu - m.i.x! ONLINE SHOP
株式会社ソニー・クリエイティブ プロダクツが運営する、「ピングー」のオンラインショップです。
http://
Natural Pingu ( ナチュラルピングー ) / m.i.x! ONLINE SHOP
株式会社ソニー・クリエイティブ プロダクツが運営する、ピングーの新ブランド「ナチュラルピングー」のオンラインショップです。
http://
コミュニティ参加者100人
到達です Jun 2007
コミュニティ参加者200人
到達です Oct 2007
コミュニティ参加者300人
到達です Jan 2008
コミュニティ参加者400人
到達です Sep 2008
コミュニティ参加者500人
到達です Oct 2009
コミュニティ参加者600人
到達です May 2010