じっくり何時間でも描く作家がいれぱ、
爆発的に集中して短時間で仕上げて描く作家もいる。
盛也氏はどちらかと云うと後者の方であろう。
集中して描く時は、一つの面面があっという間に色鮮やかに塗り込まれる。
柔らかで深みのある彼の表現は、見る者を心地よい気分にさせる。
また、表現パターンが時として変化するのも盛也氏の特徴だ。
気分屋の彼は、描く意思がないとき、あるいは爆発するほどに溜め込まないと、描こうとしないのである。
そのような彼の姿勢があるが故に彼の絵が存在するのだろう。
アール・ブリュット。
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