スケジュール授乳と聞くと、何だか、時計とにらめっこの子育てを想像してしまいがちですが、日本の産院の多くで奨励されている「泣けばおっぱい!」という考え方ではなく、お腹が空いている時に、おっぱいをあげるという極シンプルな(はずの)育児法です。
ただ、お腹が空けばって言ったって、特に一人目の赤ちゃんを育児中の新ママ達は、いつ、どうやって、赤ちゃんがお腹が空いているのを分かってあげれるのでしょう?「お腹が空いた。おっぱいちょうだい!」とは言えない赤ちゃんは、ただ泣くだけです。でも、赤ちゃんは基本的に、「泣く」事で自分の意志を伝えたがるので(喋れませんからね!)、お腹が空いている時だけではなく、ゲップがしたい時も、おむつが汚れている時も、だっこして欲しい時も、エネルギー発散の時も、これまた「泣く」んですよね〜。
ということで、ここで紹介したいのが、赤ちゃんの月齢(初めのうちは週齢)とその子の成長に合わせて、一日の生活パターンを付けてあげましょう、という考え方です。といっても右も左も分からないのに、どうやってそのパターンを確立するのでしょう?そのパターンこそが、すでにアメリカで小児科医兼心理博士をしておられる方が、何十年もかけて、何千件というケーススタディーをした中から編み出されたものがあり、それを活用して行くのです。
アメリカでは7、8年以上前にベストセラーになった本で紹介されており、全世界で多くの育児ママを助けてくれている、この素晴らしい育児方を、紹介したいと思います。
このコミュでは、すでにその育児法で、育児に励んでおられるママ達、また興味をもっておられる方々の意見の交換場所、またお互いを励まし合える、そんな場を提供して行きたいと思っています。もちろん、プレママも大歓迎です。
また、この育児法に関しては、生後〜18ヶ月位までの、分かりやすいガイドラインも作っています。そちらの方は、興味のあるママ達、是非管理人まで直接連絡ください。そちらの方を追って連絡させていただきます。
その他にも、育児関連のセミナーや小グループでのお話会等、イベントのお知らせもして行きたいと思います。是非、皆さん、どしどしアクセスして下さって、皆さんのアイディアを書き込んで下さいね!