安部公房の作品について語るコミュニティー。
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安部公房(1924-1993)
[紹介]
前衛的な作風の小説・戯曲等で知られる作家。
演劇・映画評論等、さまざまな分野で活躍した。
国際的な評価は高く、著書は数ヶ国語に翻訳されている。
[略歴]
東京生れ。奉天(現在の中国遼寧省瀋陽市)育ち。東大医学部卒。1951年(昭和26)、「壁」で芥川賞受賞。1962年発表の『砂の女』が読売文学賞、フランスの最優秀外国文学賞を受けた他、戯曲「友達」の谷崎潤一郎賞、『緑色のストッキング』の読売文学賞等、受賞多数。1973年より演劇集団「安部公房スタジオ」結成、独自の演劇活動を展開。1977年には米国芸術科学アカデミー名誉会員に推され、海外での評価も極めて高く、急逝が惜しまれる。
[作品]
『壁』(月曜書房、1951年)※
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『砂の女』(新潮社、1962年)※
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『砂漠の思想』(講談社、1965年)★
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『燃えつきた地図』(新潮社、1967年)※
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『笑う月』(新潮社、1975年)※
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『密会』(新潮社、1977年)※
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『カンガルー・ノート』(新潮社、1991年)※
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※新潮文庫で読める作品
☆中公文庫で読める作品
★講談社文芸文庫で読める作品
困ったときには