シャーマン(Shaman)は、呪術者・巫女などのこと。
シャーマニズム(Shamanism)は、シャーマン(巫師)の能力により成立している宗教。北方および中央アジアに見られる。シャーマンはツングース語「šaman」に由来し、トランス状態に入って霊と交信する現象を起こすとされる。J・G・フレーザーでは霊媒、予言者、見者、呪師とされていたがその多くはシャーマンに分類される。この現象自体や現象に基づく思想をシャーマニズムと呼ぶこともある(エリアーデなど)。
広義には地域を問わず同様の宗教、現象、思想を総合してシャーマニズムと呼ぶ。宗教学者エリアーデは著書『シャーマニズム』で「エクスタシーのテクニック」をシャーマニズムの第一の定義としている。一般に、シベリアから朝鮮半島にかけて盛んで、特に朝鮮半島では外来宗教もシャーマニズム化させて受容する。アニミズムを伴うことが多く、実際の宗教形態においてはシャーマニズムのみが存在するということはほとんどない。
日本においても、邪馬台国女王の卑弥呼が用いたという「鬼道」もシャーマニズムと言われている。
本当はこのシャーマンの画像を張りたかっただけなのです(★`・ω・)ゞ
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