鴨居玲(かもい-れい)
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洋画家:1928年(昭和3年)-1985年(昭和60年):金沢市で育つ。三人兄弟の末子で二男。父・悠は北國新聞社主筆、姉・羊子は下着デザイナー、エッセイスト。金沢美術工芸専門学校(現・金沢美術工芸大学)で宮本三郎に師事、早くから才能を開花させる。1952年(昭和27年)、24歳で兵庫県に移り住み、画業を深めるが、スランプで南米を放浪。帰国後の1969年(昭和44年)、「静止した刻」が第12回安井賞を受賞する。渡欧米をくりかえしながら、神戸で活動するが、57歳の若さで急逝した。主に人物画を描き、老人、道化師、負傷兵、酔っ払いなどを好んで題材とし、晩年はおびただしい自画像を描いた。代表作は「1982年 私」。
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石川県立美術館
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トピック"鴨居玲を知ったきっかけ、その魅力"
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鴨居玲作品に出会ってしまった瞬間と共鳴を
自己紹介を兼ねて一筆どうぞ。
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