captain marvel.

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詳細 2013年9月16日 06:04更新: 動くキャプテン・マーヴェル。

名称：ビリー・バットソン。
マーヴェルの尊称は「ワールド・マイティスト・モータル」。”常命の者としては地上最強”の意である。能力的に彼に比肩する唯一の存在、スーパーマンは宇宙人であるし、彼が厳密には常命なのかも不明であるし。

Story：
新聞売りをしていた孤児の少年ビリーはある時、謎の男に導かれ不思議な洞窟に連れていかれた。そこでシャザムと名乗る老人に出会った彼は老人から世界の悪と闘う使命を与えられ、力が欲しいときは自分の名を叫ぶよう命じられた。彼が「シャザム！」と叫んだ瞬間、稲妻が光り６体の神の力を併せ持つキャプテン・マーヴェルに変身した。その後彼は同じくシャザムの力を分け与えられた妹メリーと親友フレディ・フリーマンと3人、拠点のフォーセットシティと地球を守るため戦っている。

「キングダム・カム」
数十年後の未来。主立ったヒーローが消えた世界。純粋な心を持つビリーは自身を取り巻く残忍な環境に耐え兼ね変身を解いたまま成長していった。その後社会が超人を不快な怪物として認識するようになる中彼は人権運動の闘士となり、超人排斥を望むレックス・ルーサーの腹心の部下に成り下がり、彼の軍団の最強の切り札として洗脳されその最中彼の中の６神の力の内の二つまでもが崩壊してしまった。超人たちを過剰な全体主義精神で押さえつけようとしたスーパーマンら新生ジャスティス・リーグに耐え兼ね暴走した新世代超人たちは収容所を破壊し暴動を引き起こしたが、それを止めようと駆けつけたスーパーマンに対し超人達全ての共倒れを望むルーサーは虎の子マーヴェルを差し向けた。スーパーマンとの凄まじい闘いの最中正気を取り戻したマーヴェルであったが、既に激闘を続ける超人達の頭上では国連の命によって彼らを滅ぼす超爆弾が投下されていた。超人達を救うべきか決め兼ねたスーパーマンは、最後の決断を人類と超人に跨る存在であるマーヴェルに託し爆弾を止めるために飛び立った。その下でマーヴェルは「シャザム！」の声と共に最後の変身を遂げた。彼はスーパーマンを捕まえて地面に叩き付け、一人でその怪力と魔力の全てをもって爆弾の破壊力を押さえつけた。彼は最後の選択の際に「正義」よりも、何よりも大事な「生命」を採ったのであった。彼の犠牲の下で少数の超人達は生き延び、和解の時を迎えた。

ビリーは現在ティーンエイジャーとなっており、フォーセットシティでラジオパーソナリティを勤めている。眼はブルーで髪はブラック。

身長162.5cm (マーヴェルは188cm)、体重50kg (98kg) 。

交友関係：
シャザム。メリー・マーヴェル、キャプテン・マーヴェル・ジュニア。スーパーマン(http://mixi.jp/view_community.pl?id=393310 )とは能力的に最大のライバル。

能力：
「シャザム」の掛け声と共に７つの稲妻を呼び変身する。魔導師シャザムによってソロモンの知恵、ヘラクレスのパワー、アトラスの耐久力、ゼウスの全能、アキレスの勇気、マーキュリーのスピード＋飛行能力を与えられている。少年の心を持ったまま大人の肉体を有する超人が、彼なのである。その各能力はDCユニバース最強級である。さらに変身後もシャザムの声とともに落雷を呼ぶ。彼の力は魔法に属するものであるために彼の力はスーパーマンを傷付けることもできる。