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ゴールデンスランバー

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詳細 2019年2月1日 11:10更新

冴えわたる伏線、印象深い会話、時間を操る構成力……
すべての要素が最強の、伊坂小説の集大成!!

仙台で金田首相の凱旋パレードが行われている、ちょうどその時、青柳雅春は、旧友の森田森吾に、何年かぶりで呼び出されていた。
昔話をしたいわけでもないようで、森田の様子はどこかおかしい。
訝る青柳に、森田は「おまえは、陥れられている。今も、その最中だ」「金田はパレード中に暗殺される」「逃げろ!オズワルドにされるぞ」と、鬼気迫る調子で訴えた。と、遠くで爆音がし、折しも現れた警官は、青柳に向かって拳銃を構えた・・・。
首相暗殺の濡れ衣を着せられた男は、巨大な陰謀から逃げ切ることができるのか?




大変よくできましたが欲しいと思った人。

痴漢は死んだほうがいいと思う人。

森の声が聞こえる人。

だと思った人。

ロックな人。

さあ、みなさん、ご一緒に・・・行け、青柳屋!!




2008年 本屋大賞受賞作品。
2008年 第21回山本周五郎賞受賞作品。



著者/伊坂幸太郎
千葉県立小金高等学校、東北大学法学部卒。
システムエンジニアとして働く傍ら文学賞に応募、2000年に『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。
その後作家専業となる。なお「伊坂幸太郎」は筆名であり、ミステリ作家の西村京太郎と、同画数の漢字を選んでつけている(「西」と同じ六画の「伊」という風に)。
ベストセラー作家にあやかろうと身内が考えてくれたものだという。

2002年の『ラッシュライフ』で評論家に注目され始め、直木賞候補になった2003年の『重力ピエロ』で一般読者に広く認知されるようになった。
ミステリ作家と紹介されることもあるが、その枠に留まらずエンターテインメント性豊かな作品を発表し若い世代を中心に支持を集めている。

2003年『重力ピエロ』、2004年『チルドレン』『グラスホッパー』、2005年『死神の精度』、2006年『砂漠』で直木賞候補となる。
また本屋大賞において唯一第1回から第4回まですべてにノミネートされ、2008年の第5回に『ゴールデンスランバー』で同賞を受賞した。
同作品で第21回山本周五郎賞も受賞、さらに第139回直木賞候補にもなったが、「執筆に専念する」ことを理由にノミネートを辞退している。



●作品リスト

モダンタイムス(講談社/2008年10月)
ゴールデンスランバー (新潮社/2007年11月)
フィッシュストーリー(新潮社/2007年1月)
陽気なギャングの日常と襲撃(祥伝社/2006年5月)
終末のフール(集英社/2006年3月)
砂漠(実業之日本社/2005年12月)
魔王(講談社/2005年10月)
死神の精度(文藝春秋/2005年6月)
グラスホッパー(角川書店/2004年7月)
チルドレン(講談社/2004年5月)
アヒルと鴨のコインロッカー(東京創元社/2003年11月)
重力ピエロ(新潮社/2003年04月)
陽気なギャングが地球を回す(祥伝社/2003年2月)
ラッシュライフ(新潮社/2002年7月)
オーデュボンの祈り(新潮社/2000年12月)

●受賞暦

1996年 - 第13回サントリーミステリー大賞佳作(『悪党たちが目にしみる』、未単行本化)
2000年 - 第5回新潮ミステリー倶楽部賞(『オーデュボンの祈り』)
2004年 - 第25回吉川英治文学新人賞(『アヒルと鴨のコインロッカー』)
2004年 - 第57回日本推理作家協会賞短編部門(「死神の精度」)
2006年 - 平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門
2008年 - 第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞(『ゴールデンスランバー』)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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