【コミュ概要】
1978(昭和53)年、南北線麻生延長時の増発用として2000形8次車として製造されましたが、仕様が異なるために「3000形」となりました。その後は1982(昭和57)年に第2編成、1985(昭和60)年に第3・4編成、1990(平成2)年に第5編成が製造され40両(8両固定編成×5)の陣容となりました。
2003(平成15)年に301号車、2010(平成22)年にそれぞれ運用離脱・休車(=部品確保用)となり、のち廃車されました。
2014(平成26)年に南北線全駅にホームドア設置・ワンマン運転化されることが決まっていますが、現在の主力5000形とドア位置の合わない3000形は2012年3月25日をもって引退しました。
タイヤハウスを持ち、独特の爆音を響かせ、引退した東西線6000形をベースにした構造…そんなこんなで特徴の多い3000形は、かつての6000形には及ばずとも人気は高い車両です。このコミュでは、そんな3000形を徹底的に掘り下げていくことを目的といたします。皆様の参加をお待ちしております。
初参加の際は
http://
にて一言ご挨拶をお願いいたします。
【3000形概要】(Wikipediaより)
編成:8両編成
起動加速度:4.0km/h/s
設計最高速度:70km/h
減速度:4.0km/h/s(常用最大)/5.0km/h/s(非常)
編成定員:740人(座席定員315人)
全長:13,500mm
全幅:3,080mm
全高:3,725mm
編成重量:149.4t
電気方式:直流750V(第三軌条方式)
制御装置:電機子チョッパ制御
ブレーキ方式:電気指令式電磁直通液圧変換式ブレーキ・回生ブレーキ・連動補足ブレーキ
保安装置:ATC 二重系・CTC
製造メーカー:川崎重工業
※第1編成は登場当初、現在とは異なるカラーリングであった。