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711系

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詳細 2024年3月12日 21:57更新

この赤が好き!
歴史的名車711系。
夏場は少し重そうにも見えるけど、そんな可愛らしい711系が大好きだ。


起動加速度 1.1km/h/s
営業最高速度 110km/h
減速度 2.5km/h/s(常用最大)
軌間 1067mm
電気方式 交流単相20,000V (50Hz)
歯車比 4.82:1
駆動装置 中空軸平行カルダン駆動
電動機 MT54A・MT54E (150kW)
制御装置 サイリスタ位相制御
ブレーキ方式 電磁直通空気ブレーキ


現況
2007年(平成19年)4月現在、3両編成16本(48両)を札幌運転所に配置し、以下の区間で使用する。残存車はすべて後期製作の100番台である。

函館本線(小樽−札幌−旭川)
千歳線・室蘭本線(札幌−苫小牧−東室蘭−室蘭)
編成番号は、中間電動車の車両番号に識別記号「S」を付加し、「S-117」などと表す。

函館本線では岩見沢−旭川、室蘭本線では苫小牧−室蘭を主として使用する。

列車密度が高く、かつ高加減速性能が求められる札幌近郊の区間では、ラッシュ時間帯を除いてほとんど運用されていない。札幌近郊での運用もほとんどが岩見沢以北、苫小牧以南からの乗り入れ列車である。


概要
北海道内路線の電化に際し、耐寒対策を考慮して開発された北海道内初の国鉄電車で、日本初の量産交流型電車である。

本系列以前に本州・九州向けに製造されていた国鉄在来線の交流対応の電車は直流電化区間との直通運転を行うためすべて交直両用であったが、本系列は交流専用で設計され、国鉄在来線初の交流電源、かつ初の1M方式を採用した量産車となった。

函館本線の電化事業と並行して開発され、1967年(昭和42年)に試作車2編成4両が完成し試験に供された。翌1968年(昭和43年)に量産車が製作され、同年8月28日の小樽−滝川電化開業時に営業運転を開始した。翌1969年(昭和44年)には旭川まで電化が到達し、追加製作を行っている。

汎用的に使用できる車内設備を有し、同区間の普通列車のみならず「かむい」「さちかぜ」などの急行列車にも多用された。1980年(昭和55年)には千歳線・室蘭本線(室蘭−沼ノ端)が電化され、一部の仕様を改良した100番台が製作された。

1987年(昭和62年)のJR移行後も北海道内電化区間の普通列車・快速列車の主力系列として長く使用されてきたが、後継の721系電車・731系電車の製作により、近年は淘汰が進んでいる。

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2007年9月4日

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カテゴリ
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