- 詳細 2024年5月1日 14:48更新
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親鸞聖人を尊敬する人、関心がある人のための
コミュニティです。
親鸞聖人がどんなことを教えていかれたのか、
浄土真宗の教えそのものについて話し合いませんか。
親鸞聖人に関心がある人、好きな人
浄土真宗の教えが知りたい人、
ぜひ参加してください。
参加される方の宗教、宗派、団体などは
一切問いません。どなたでも歓迎します。
書き込みをされる場合は
コミュのルールを守ってくださるよう
お願い致します。
どんな人でも、真剣な聴聞を重ね、阿弥陀仏の本願
に対する疑いが晴れた一念で、この世で無碍の一道に救われ
そして一息切れたと同時に浄土往生ができると
いう教えが、浄土真宗です。
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★姉妹コミュニティ
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■特定の個人や団体を、根拠もなく誹謗・中傷することは
おやめください。場合によっては、管理人の判断で、
書き込みを削除させていただくこともありますので、ご承知置きください。
また、そのような書き込みを繰り返す人や悪意のある書き込みをする人は当コミュを強制退会していただく場合もあります。
親鸞聖人のお言葉に基づいて話をして頂きたいのですが、コミュの参加メンバーは、みな真宗学の知識があるというわけではないので、そこを踏まえて書いてくださると管理人としては有難いです。
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管理人より
参加者の皆さんの熱意と誠意ある書き込みがこのコミュの活性化につながっています。
真剣な思いで、書き込みをして下さっている皆様に心より御礼申し上げます。
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【親鸞聖人の教え】
■釈尊が説かれた一切経の中で、浄土三部経と呼ばれる大無量寿経、観無量寿経、阿弥陀経に説かれた阿弥陀仏の教え、さらにインドの龍樹菩薩、天親菩薩、中国の曇鸞大師、道綽大師、善導大師、日本の源信僧都、法然上人の7人（七高僧）の教え（論・釈）に基いて開顕された教えが浄土真宗である。
■浄土真宗の根本教義は、【信心正因・称名報恩】に集約される。これは「浄土往生するための因は他力の信心一つであり、称名念仏は阿弥陀仏に救われた御恩報謝のために称えるもの」ということである。
「ただ念仏さえ称えていれば極楽に行ける」
と教えるのは「称名正因の異安心」と言って、
親鸞聖人の教えではない。
■本師本仏（全ての仏を仏になさしめた根本仏）である阿弥陀仏は、４８の誓いの中の１８番目に、「大宇宙のすべての衆生が救われなければ、わたしは仏にならない」と誓っておられる。これを阿弥陀仏の本願と言う。真剣な聴聞を重ねることによって、この阿弥陀仏の本願が微塵の疑いもなく誠であったとはっきり知らされた時を、【信心獲得（信心決定）】と言う。
この時を信の一念（たのむ一念）と言い、正しく浄土に往生する身（正定聚）に決定する。現在生きている間に浄土往生することがはっきりし、煩悩あるがままで全くさわりとならない【無碍の一道】の身に救われるので、親鸞聖人の教えを【平生業成（へいぜいごうじょう）】とも言われる。
