【映画監督】
アッバス・キアロスタミ(Abbas Kiarostami)
カンヌ国際映画祭・パルムドール賞受賞監督
−−−−−−【略歴】−−−−−−
1940年6月22日テヘラン生まれ。
美術大学を卒業後、グラフィックデザイナーを経て、
絵本やTVのCMを手掛ける。
1968年国営組織、児童少年教育協会に参加。
そこで映画制作部を創設し児童映画の演出を始める。
1970年「パンと裏通り」で監督デビュー
1997年には映画・自由・平和・公平における偉業を評して、
ユネスコよりフェリーニメダルが授与された。
現在、パリの名門映画学校La Femiの教授でもある。
「イランのキアロスタミの映画はとてもいい。すばらしい。
私はむずかしい事は云えないが、そのよさは見ればわかる」
黒澤明
−−−−−−【Filmography】−−−−−−
1970 「パンと裏通り」
1974 「トラベラー」
1987 「友だちのうちはどこ?」
1989 「ホームワーク」
1990 「クローズ・アップ」
1992 「そして人生はつづく」
1994 「オリーブの林をぬけて」
1997 「桜桃の味」
1999 「風が吹くまま」
2001 「ABCアフリカ」
2002 「10話」
2003 「5five〜小津安二郎に捧げる〜」
2007 明日へのチケット(2枚目のチケット)」
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2007 Where is My Romeo?
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※明日へのチケット、奇跡の映画作家アッバス・キアロスタミパンフレットより