「 精霊の守り人 」の作者として有名な、児童文学者であり文化人類学者でもある上橋菜穂子さん。その上橋さんの和製ファンタジー「狐笛のかなた」が大好きな人&これから読んでみたい人のためのコミュです。
この本を読んで、ぐっときた方、いてもたってもいられず、語りあいたい!と思った方、大歓迎です!
それと、この本が深く心に残ったので、この本の表紙(=トップ画像)を自分の「コミュニティ一覧」に飾っておきたい・・というだけの方や、今後読んでみたいから忘れないようにトップ画像が欲しい・・という方も歓迎いたします。
ストーリー
小夜は、里に住む普通の十二歳の少女とは、2つの点で違っていた。
1つは、とりあげ女(産婆)である祖母に幼い頃に連れられ、この里に流れてきたよそ者だということ。
流れ者である小夜たちは、村のまつりごとには加わらず、村から少し離れた寂しい「夜名ノ森」の端でひっそりと暮らしている。
もう1つは、小夜が、ひとの「思い」が聞こえる「聞き耳」の持ち主だということ。
小夜は 人が心に思っただけの「心の声」を聞きとってしまうという、特殊な力を持っていた。
ある秋の夕方、小夜は、傷を負い野犬に追われている1匹の子狐・・「野火」を助ける。
子狐・野火を抱き、野犬から逃げる小夜を救ったのは、「森影屋敷」に住む少年・小春丸だった。
呪いをかけられ、異形となってしまった子が、屋敷の奥に隠れて暮らしていると噂される、森影屋敷・・。
3つの命が出会い、運命の歯車がまわり始める。
ご参加、心よりお待ちいたしております
表紙絵&挿絵を描かれている画家の白井弓子さんがこのコミュに参加してくださっています!
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データベース
作者:上橋菜穂子
画家:白井弓子
理論社・2003年11月初版。定価1575円(税込)
新潮文庫より、待望の「狐笛のかなた」文庫版が発売されました。
(価格:税込 620円)
コンパクトになった「狐笛」、これからもっと人気が出そうです。
新潮文庫「狐笛のかなた」ページはこちら。(↓)
(冒頭部分の立ち読みもできます。)
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物語の冒頭部分が読める!
理論社の「狐笛のかなた」特集ページは、こちら。↓
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作者のコメントが読めます。購入もできます。
(送料210円。5000円以上まとめると送料無料です)
この本のハードカバー版の表紙とイラストを描かれている、白井弓子さんのサイトはこちらです。(↓)
『弓工房』
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オリジナルイラスト&マンガのギャラリーやBBSなどなど、盛りだくさんです。
「狐笛」で白井さんの繊細なタッチのファンになった方には、オリジナルマンガの通信販売も見逃せません!
また、白井さん主催の上橋菜穂子ファンサイトは、こちらです。(↓)
『守り人の洞窟』
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「狐笛のかなた」特集ページがあります
ファン必見ですー。
アマゾンでお買い上げの方は、こちらもご利用ください。(↓)
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一般の人のこの本に対するレビューが読めます。
【管理人自己紹介】
2006年3月に、この「狐笛のかなた」を読んで以来、作家・上橋菜穂子さんの大ファンになりまして、「精霊の守り人」から「守り人シリーズ」、その後は初期の作品・・と読み進み、現在上橋さんの著書はすべて入手・読了しております。
なかでも「狐笛のかなた」は一番のお気に入りです♪
どうぞよろしくお願いします。