詩人黒瀬勝巳コミュの京都にいた黒瀬勝巳という詩人を知っていますか？

残念ながら存在自体あまり知られていません
なので黒瀬詩集を持っている方は稀少だと思われます
しかし
自分以外にも
氏の詩を読んで「ある想い」に憑かれてしまった方がいると思う
自分と同じように
黒瀬氏の詩を大切にしてるどこかの誰かに問いかけてみたいのです

遺稿詩集『白の記憶』を探しています

コメント(9)

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[1] mixiユーザー 04月20日 12:36

初めまして、鉄兜といいます。
名前は聞いたことがありましたが。詩は読んだ記憶がありません。近所に『ある日々－京都1973-1988』があることが分かったので読んでみたいです。その他、詩はどこで読めるでしょうか？いろいろ話に加わりたいので、もしお分かりだったら教えてください。

[2] mixiユーザー 04月21日 01:01

ようこそ鉄兜さん
管理人のたつやです
どうぞよろしくお願いします

私の知り得る範囲での情報でお許しください
残念ながら現在、まったく古書としても流通しておらず
黒瀬勝巳が唯一自主出版した詩集『ラムネの日から』も
現在、入手困難or入手不可能とされております
詩人仲間と出版関係者とで遺稿詩集を二冊刊行されておりますが
＊『白の記憶』＝出版社エデッション・カイエ（既に廃業）
＊『幻燈機のなかで』＝編集工房ノア
黒瀬氏と交流のあった大阪の編集工房ノアに電話で問い合わせたら
『ラムネの日から』を探してると言ってました

実際に詩集を製本した工房を探し当てて
直接、問い合わせてみましたがやはりダメでした

全国津々浦々を古書界隈を探して歩きましたが『白の記憶』だけが未入手

独自のルートで現在も探求中という訳です

『詩のある日々ー京都1973-1988』に少しだけ詩が掲載されています

スイマセン

[3] mixiユーザー 04月21日 06:40

なるほど～、丁寧に説明ありがとうございます。
ちょっと神田で調べてみますね。

自費出版と云うだけでもう絶望的な匂いがぷんぷんしますね。荒川洋治さんの処女詩集のようなものでしょうか。

後期二作はわりと画像も残っていて新しいものですよね。ぼくも読んでみたいです。こういうのは地元じゃない方が探しやすいかもしれませんね。例えば昭和初期の『poetry』という雑誌は関東で１００円で売っていたりします。『牧神』とかより高い店すらありますからね。

頑張って探しましょう。ぼくは関東中心に探してみます。

[4] mixiユーザー 04月21日 08:00

鉄兜さん、どうもどうもです
過去に神保町でも情報収集など致しましたが
私の探求活動ではすぐに天井打ち状態でして・・・・
さすがの神田界隈でも『黒瀬勝巳』を知らない古書店主が多く
（それも無理もない事ですし）

とても恥ずかしく振り返りますと
黒田氏の奥様に直談判しに出向きそうになって自粛したほどです。

荒川氏の詩集『水駅』を大切に持ってる人っているんでしょうね
想像するだけで涙が出そうです

もしも『白の記憶』に関する情報をキャッチしたら
こっそり教えてください

自分勝手でスイマセン
よろしくお願いします。

[5] mixiユーザー 04月21日 23:45

なんてことでしょう。
神田の田村書店さんなんかでは置いてそうですけどね。
今度行ったときに見てきますね。最近その店はvouとか沢山置いているので。あとは渋谷か水道橋あたりを見てみます。

荒川さんはその水駅の前に自費出版で詩集を出されているんですよ。『キルギス錐情』という「方法の午後、人は視えるものを視ることは出来ない」の句で始まる詩が冒頭に添えられている詩集です。たしか詩集『娼婦論』です。これなんか奇跡的に手に入らないかなぁなんていつも思っています。全集や現代詩文庫に収められているので、多分再発はないと思います。

『白い記憶』、一緒に探しましょう。

[6] mixiユーザー 05月18日 00:43

＞とても恥ずかしく振り返りますと黒田氏の奥様に直談判しに出向きそうになって自粛したほどです

しますか？
今度大学の教授様にでも聞いてみます。こういうときに彼らのような人種が必要なのです。京都大に行ってらっしゃるなら行ってみるとなにか情報を得られるのではないですか？

[7] mixiユーザー 05月18日 22:26

京大卒と京大を除籍された奴とバンドを組んでおりますが
残念ながら私は京大生ではありませんです、ハイ。

黒瀬氏と奥様は同志社卒ですが情報は何も掴めていません
以前、京都新聞紙上に黒瀬に関する記事を書いたライターがいたので
情報の提供をお願いしましたが、詳しくは判りませんとの返答

それも三年くらい前の事です

[8] mixiユーザー 05月19日 02:23

京都大へ行く、というのは練習を含めて「その場所へ行っている」という意味でした。伝わらなくてすみません…。

黒瀬氏の謎は深まるばかりですね。
すこし、分かっているものをまとめていかなければなりませんね。まずは『詩のある日々ー京都1973-1988』を読まないと。

同志社大学ですか…裸のラリーズと同じですね（笑）深い大学ですね。もう少し考えなくてはならないですね。気合いが入ります。知りたくなってきました。同人誌などの情報は得ていますか？

[9] mixiユーザー 01月22日 00:58

はじめまして
まだ見たこともなく聞いたこともないのですが
興味を持ちました。
宜しくお願いします。

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