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ロボット工学コミュの日本におけるロボットと軍事の関係

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ロボットは平和利用・産業利用が理想だと思いますが・・・

原発問題で日本のロボットではなく

アメリカのロボットが役に立った現実の前に

軍事の問題は避けては通れないというのが

浮彫になってしまいました。

日本とロボットと軍事の問題に関して

考えてみる必要がありそうです。

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★電脳格闘技界★

http://ameblo.jp/syu-create/

★電脳Cool Japan(日流)★

http://ameblo.jp/syu-cooljapan/

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コメント(20)

PETMANがリアルのターミネーターだと話題になっていますが

あのまま行ったら・・・戦場に投入されるのも

時間の問題かもしれません。今・・・T-200ぐらいのレベルでしょうか?

日本はあの技術に対抗するために・・・何をすべきですか?

あくまでも平和利用の為のロボット開発にするのか?

戦争には投入しないものの・・・自衛ロボットは作るべきですか?
日本は高齢者が多いので、ホームヘルパーの代わりになるロボット製作に、力を入れるべきだと思いますがどう思いますか?
日本のロボットテクノロジーと

オリエント工業が組めば…

軍事以外…新しい価値をロボットにもたらす

かもしれない。
ホームヘルパーや、もっと一般的なアシスタントロボとしての運用をするなら、ロボットが活躍する場もまたそれに適応するんじゃないかと思いました。
段差が辛いからバリアフリーしたり、ロボットが料理するなら包丁を持たせるんじゃなくて自動調理ロボに命令するような・・・。この場合命令するロボットは被介護者と家をつなぐような感じ。
妄想失礼しました。
米国での軍事用ロボットは国家予算をバックに米軍というお客さんがいるから開発が進む。
日本だと軍事費は増やせないだろうけど、せめて消防などにレスキューロボの予算を出すべきだと思うよ。
確かに・・・・お客様がいないと・・・開発は進まないのは事実。

趣味の延長&開発者の自己満足で終わっているのが

日本のロボット開発の現状かも?
トピ主さんの問題提起は「原発事故の際に日本製ロボットではなく米国製ロボットが役に立った」という事から出発されている様ですが、この背景に何があるのか探る事が重要です。

なぜ日本製ロボットが投入されなかったのか。
http://www.asahi.com/national/update/0514/TKY201105140193.html
原発事故で活躍できそうなロボットは開発されていたのです。それを東電が「人手で間に合うから投入の可能性は無い」と(甘い)判断をしていたので廃棄されたために、急きょ米国製ロボットを現場の事情に合わせて国内で改造して投入したというのが事の真相です。
技術の問題ではなく、政治・経営上の問題だったのです。

詳しい話はこちらにも紹介されています。(IEEE主催のシンポジウムでの報告)
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1109/01/news004.html

IEEE Automationの記事を翻訳したブログ記事です。さまざま越えるべきハードルはあると指摘されています。
http://www.getrobo.com/getrobo_blog/2011/03/can-robots-be-sent-in-to-nuclear-power-plant.html

私見ですが、地震大国の日本が本当に恐れるべきなのは先の大震災でも見てとれますように戦争よりも震災ではないかと思っています。そして、レスキューロボは東北大学・千葉工業大学を筆頭に各研究機関で盛んに研究されていますし、この方向を推進すべきだと思います。その際重要なのは、先に挙げたように技術開発を政治・経営が邪魔しないという事ではないかと思います。
自衛の為のロボット研究開発までは許されるでしょう。ただ、軍事利用は憲法の規定をはるかに超えますし、不要だと考えます。
軍事利用など目的があれば技術開発が進むのは確かですが、
日本でそれほど軍事研究が盛んになるとは思えません。
なればなったで極端な話、開発資金を得るために「軍備拡張を」と
言わなければならないわけで、あまり賛成したくない話です。
災害ロボ開発者の話でも現場で使用することによって改良を重ねることが重要だそうなので、
なんとか日本でも軍事以外で経験を積む仕組みが必要なのかと思います。
その場所を見つけるのが難しいようですが…。
わがしさんの言うように消防隊などが現実的なのでしょうか。

なお原発事故ですぐに日本のロボットが活躍できなかったのは、
タカハシさんがおっしゃっていますが技術力どうこうではなく準備していなかったからかと。
先月の国際ロボット展でも何社かが原発事故で使えそうなロボットを展示していましたが、
1社に聞いてみると「以前作ってみたものの売れなかったためお蔵入りになった。
それを今回引っ張り出してきて整備した」とのことでした。
せっかく取り組んだ人たちはいたのに、事故が起こる可能性を真剣に考えない人が多かったのが、
日本のロボットがすぐに使われなかった原因かと思います。
ロボットの実用化と軍事の関係についてですが、必ずしも関係があるとは言い切れない、と私は考えています。

アメリカでは、軍事におけるロボットの有用性に目をつけ、ロボットベンチャーや研究室に多額の研究費を出しています。ここで重要なポイントは、ユーザーがいて、そのユーザーがロボットの研究や開発に金を出している、というところです。そのことにより、ロボットの開発を仕事として請け負うことのできるエンジニアの数は増えます。

日本の場合はどうでしょうか? 防衛庁がロボットの有用性に気づいて研究や開発をするとして、ロボットのベンチャーや研究室に多額の研究費を出すでしょうか? 重工系のメーカーに発注を出すにしても、そのための部署を新設できるほどキチンとお金を出すでしょうか? おそらくは防衛庁内部の研究部門でちょっとやってみるくらいではないでしょうか? このような体制では、ロボットの開発を仕事とするエンジニアの数を増やすことはできません。
故に、日本で仮に軍事ロボットの必要性が明らかになったとしても、実用化のための開発スピードは米国とは比較にならないほど遅いものとなるでしょう。

原発にしても災害救助や消防にしても、ロボットの開発を仕事にして食べていけるエンジニアの数が増えないことには実用的なロボットはできません。日本のロボットの技術が世界有数であるというのは、産業用ロボットとロボットの研究においてであり、新分野への実用的なロボット開発という点では、先に述べた理由により決して世界有数とは言えない状況です。

# 産業用ロボットは、産業用のロボットのメーカーが成立し、そこに務める
# 優秀な技術者が沢山います。研究分野も同様で、大学や研究機関に
# 所属している研究者も日本には沢山います。
# しかし、両者が生み出すものは(乱暴な言い方ですが)工場内で精密な
# 動きをするロボットと論文であり、被災地や原発で動く実用的なロボットではありません。

実用的なロボットを作るための方策は、まずはロボットの開発をするエンジニアの数を増やすことですが、レスキューや消防用のロボットの本来的なユーザーであるレスキュー隊や消防隊は予算が少なく、ロボットを含む新規の資機材開発にお金をかけることができません。また、こういったロボットの市場は狭いので市場原理から開発が進むということも難しいでしょう。そのため、この分野には国が何らかの形でお金を出す必要があると思います。研究プロジェクトのためのお金じゃなくて、開発をするためのエンジニアを生かしておくためのお金を。

結局、技術の問題を解決できるのは技術者ですが、技術者を育成し増やすのは技術以外の問題ということです。原発の事故で製品としてのロボットが出て来なかったのは、原発の安全神話が本來あるべきだった原発ロボットを開発する技術者の居場所を潰していたからで、そういう意味で原発ロボットの問題は技術以外の問題ということが出来ると思います。

長文失礼しました
>12
ご意見は十分に賛同できます。

さて本当に恐れるべきなのは、米国の軍産コングロマリットなんかじゃなく、以下に示す様な「ロボット・ベンチャー企業」なんじゃないですかね。

ウォールストリートジャーナル日本版『【日本版コラム】水上ロボットのクラウド化目指す米ベンチャー』
http://jp.wsj.com/IT/node_357139

「何千台もの水上ロボットで世界の海を覆い、それらが自立的に海洋データを取得・処理しながら互いに通信できるようになったら、どんなことに役立つか。こんな壮大な問題に取り組み、かつ事業化しようとしているベンチャー企業がシリコンバレーにある。 」
以下詳細は本文を読んで頂きたいですが、注目すべきはプログラミング言語Javaの開発者として知られるJames Gosling氏がこの企業に参画した事です。Goslingはロボットの分散・協調動作のソフトウェア開発を担当してるという話です。
バックにはベンチャーキャピタルがついているから日本とは背景が異なりますが、こういうベンチャーが活動できる米国をあなどってはいけません。
もちろん軍事利用も想定されているとは思います。ですがちゃんとそれ以外の用途開発まで考えた研究開発が推進されている事に、彼我の違いを感じざるを得ません。
タカハシさん

そうですね、米国のロボットベンチャーは確かに恐るべしです。ただこれは日本のロボットベンチャーがだらしないというわけではなく、ベンチャーを育てる土壌が残念ながら今の日本にはないことが大きいと思います。

つまり、

> バックにはベンチャーキャピタルがついているから日本とは背景が異なりますが

この背景の差が決定的に違うのです。

しかも、ベンチャーが育つ土壌という点は、米国に対してだけでなくお隣の韓国と比較しても見劣りします。ロボットではありませんがこんな記事を見つけました。

日本のベンチャーを誘致する韓国、育てられない日本
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20111213/293562/?ST=business&P=1
やっぱり軍事にかぎらずニーズがあるかどうかじゃないですかね… 
今回の震災の場合、を考えるとレスキューロボットになりますがこの手のロボットは災害が起きない限り需要はなく、実験もできません。そのようなロボットにお金をかける余裕もありませんしそうなると需要がある産業ロボットがメインになってしまうのではないでしょうか… 
今回の震災によってレスキューロボットも研究が盛んになるといいですが…
あ、すいません軍事についてまったく触れていませんでしたね
アメリカの場合軍事産業という分野がありますが、日本の場合は防衛省から依頼を受けて共同研究という形が多いですね…
ただ、現在ある技術のほとんどが初めは軍事用だったのも事実ですね…
航空機もGPSもそうですし…
最終的に予算の問題な気もしますね…
日米の軍事用ロボットの話をちょっと。
米軍で実戦投入されているロボットといえば、歴史の長いUAVやWarriorのような地雷・爆弾除去ロボットが思い浮かびますね。
なぜアメリカの軍事用ロボット実用化が進んでいるかと言えば、当然ですが巨額の研究予算を投入しているからです。
軍事用ロボット研究で有名なDARPAの予算は年間32億ドル(3400億円)だそうです。
(参考:http://tkabeblog.up.seesaa.net/image/SDP3.pdf)
米ロボットベンチャーもこの巨大な産業に乗っかっています。
一方、日本で軍事用ロボットの研究をやってる研究機関は当然皆無。防衛省のUAV研究は、H24年度に15億円が概算要求されます。
(参考:http://www.mod.go.jp/j/yosan/2012/gaisan.pdf)
日米間では軍事用ロボット実用化の差は開く一方のようです。

では軍事用以外のロボット研究はどうかというと..
もちろん産総研のような研究機関や各大学、企業ではロボット研究が盛んに行われています。しかし、それらは平和利用する方法を各機関が独自に研究しているのが現状のようです。

経産省では複数年のロボット研究プロジェクトをいくつか立ち上げて予算を投入しています。数十億〜数百億円の規模です。額でいえば上述のDARPAに引けをとりません。
(参考:http://www.robonable.jp/news/2011/10/post-40.html)
(参考:http://www.nedo.go.jp/content/100079495.pdf)

常に戦争をしているアメリカでは政府が明確で需要のある利用目的・ターゲットを定めて巨額の予算を投入しているのに対して、日本では利用目的を各研究者・企業が決めて研究を行い、成果が散在しているのが現状、という印象を持ちます。

便利な生活は軍事技術がもたらす、という言説があるのは知っていますが、私個人としては、軍事という特定の目的がなければロボットが実用化できないかというとそうではないと思います。上述のようにアメリカでは差し迫った需要があったから巨額の予算がついてきただけだと考えています。

前述のコメントを見ると需要とロボット技術(RT)のミスマッチは共通認識のようです。
政府が乱暴に「5年で公道自動運転」とか「2年で介助用アーム」とかターゲットを決めて予算を投下すれば、何らかの成果は出るかもしれませんが、需要がないので、実用化は難しいわけです。つまり、予算だけの問題では片づけられません。
RTで解決できる需要を探すのではなく、潜在している「差し迫った需要」をRTで解決できないかを考えるのが課題です。
ニーズも需要もあるけど数が少ないから市場が極端に狭い、故に(研究者以外の)エンジニアやオペレータが食えない。食えないから(研究者以外は)やる人が少ない。(研究者以外は)やる人が少ないからモノにならない。

簡単に言えば現状はこのようなものです。

なぜかというと、例えばレスキューにしても原発災害対応にしても、それらがサービスとして市場を形成するほどには需要がない、さらには継続的な需要がないからです。こういう分野は単純な市場原理では成り立ちようがなく、消防などと同じように国がある程度面倒をみる必要があります。
もしそうでなければ、レスキューであれ原発災害対応であれ、有事に備えるための日銭を別の所で稼ぐ必要が出てきます。レスキューロボットの分野では、そういったアイデアの1つとして床下の検査ロボットみたいなアプリケーションが取り上げられたりしていますが、これはこれでニッチな市場です。

で、私の結論としては。ロボットの実用化の問題は、お金だけの問題ではありませんが、結局のところお金の問題が大きいと思います。額だけでなく、継続性、そしてロボットを研究、開発、製造、使用する全ての人にちゃんと分配されるか、という仕組みの問題です。アメリカの軍事はこれが全てうまく回っていますよね。

少し古いですが、レスキュー分野のロボットを実用化するには、使えるものにするには、という観点からの議論の記録があります。研究者サイドからの議論ですが、現在のロボットをとりまく現状が見えてくると思います。時期的には、レスキューロボット分野でのプロジェクトが行われ、また、愛知の万博を控えロボット分野そのものにもそれなりの予算が投入されて一時的にロボット分野が活況になった時期のものであることを情報として付け加えておきます。

レスキューロボット・極限作業ロボットに関する議論
(2003年12月31日〜2004年1月18日 RSJ-Forumメーリングリストにて)
http://staff.aist.go.jp/h.arai/robotics/rsj-forum.html
いいんだけどさ、、、原発問題で役に立ったロボットって、フランス製だぜ、、、
ロボットこそ力を入れるべきなんだけどねえ。
既に軍事の優劣は電子工学≒ロポット工学の優劣で決まる時代だというのに。
あまりにも現実から乖離した意見に、目眩すらかんじる。
大丈夫なのか我が国は?

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