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ザ・チャンプル 海風コミュのふっかんの吐きだめ日記 2006.10

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2006.10.01 Sunday
タフネス・ハッピネス

雨

朝5時海の家に着く。
缶ビールを2缶ぐびりタフに曝睡。
眠りたい時に眠る。
幸福の二文字。
昼前に起きて散歩。
雑草が潮風に揺られてゆらゆら幸せそうだ。
枯れても背筋を伸ばしてからに
いかした老人のようだ。
ちょいわるおやじ?
そんなものニート?以下だぜ。
いかれた老人になりたい。
寝たきりになったらおむつにマジックでスカルマークと
ロックンロールマークを書いといてもらう。

疲れもピークだけれど潮風の臭いはなんともいえない。
自分にとっては癒しの臭いだ。
俺にとってこの景色は穏やかな日々であり
また勇気を蓄える景色でもある。

誰かが言っていたようにおんなじ波はないのである。
人生と同じだなぁ。
色々と考えて整理することもあったりで
遠くの船を見ながらぼけーっと考える時間。

お店もこの十月で10周年を迎えた。
いいこともわるいこともたのしいこともたのしくないことも
たくさんあった。
いろんなひとにもであえた。
全ては自分にとって無駄ではなかった。
過去形だけれどライヴを除いて自分の店で
やりたいことは全てやり尽くした。
10年一区切りというけれど
もういいかなと考えている。
10周年感謝祭みたいなオナニーみたいなことはしない。
たんなる人生の通過点だ。

海を見ながらしばらく自分の魂を見つめていた。

一
朝日で目が覚めて夕陽で酒を呑むような簡単な生き方をする。
二
嫌いなことは徹底的にしない。
三
面倒臭い輩とは付き合わない。
四
少ない好きな人間を愛する。
五
野球場の近くに住んでボール投げをする。
六
モノを生産する仕事をする。
七
自給自足はしない。

考えていると100個くらいでてきた。
はたして何個行動できるか?
まだまだ生きる時間はある。
人生一回きりだ。
コツコツは最近覚えた
ゼロからやってみようと思う。
俺には契約もない。
保証もない。
小さな約束があるだけだ。

時間がない、、、、忙しい、、、お金がない、、、
貧乏ヒマなし、、、考えとくよ、、、
嫌いな言葉だ。
時間は造るものだ。
海を眺めながら言葉の渦が
次々と波の渦のように
頭の中で渦巻いていた。
考えすぎだとよく人に言われる。
ファックユーだぜ
俺には時間が腐って垂れ落ちるほどあるぜ。

そんな阿呆なことを考えている一瞬が充実していて楽しかった。

温泉へ行き穏やかな雨の音を聞いていたら
珍しく酒を呑みたくなって
ジョニーをぶっ飛ばして都会へ帰ることにした。
あんた一日で何キロ移動するん?
はははいいんでねーけっ。
やりたいことを好きなだけやるだけだ。
俺は最近タフである。
ロックンロールである。
転がりつづけるのである。
ころころだ。


コメント(30)

2006.10.02 Monday
山の息

雨

昨日は結局家で朝まで呑んでひる頃起床。
友が吉野家の牛丼を乞うて来てくれてワルシャワ会談
の様にワシャワシャ喰ふ。
がんばれ吉野家。
儲かれ吉野家。

牛丼を喰い腹も満たされたので
なぜか檜原村へ行きたくなり
意気揚々と向かった。
海もいいけれど山もいい。
同じ色の緑はなく同じ木々の形はない。
きれいな空気をたくさん吸って山の奥まで車で登り
高所恐怖症の自分に気づき膝が震えた。
山の雲を見て魂もふるえた。
帰りにつるつる温泉へ立ちより青木屋さんの古時計を
見に行った。
主人がお茶をご馳走してくれた。
魂のきれいなおっさんだった。
お店の時計を今度修理してもらおうと思う。
動かない柱時計が3つある。
山並みの村も静かでいいなぁ。

帰りに花小金井の飯の旨い某居酒屋で呑む。
おかみさんは品があってほっといてくれていつも気持ちがいい。
色々サービスしてくれていつもありがたい。
この店は注文しなくて適当に出して下さい。
と言えるところが素晴らしい。
人見て美味しい料理を素早く出してくれる。
カッコばっかりの阿呆な店は見習った方が身のためだと思う。
美味しいポテトサラダを初めて食べた。
俺が今まで自分で造ったりお外で食べていたポテトサラダは
ポテトサラダではなかった。
今度試しに造ろうと思う。
静かに呑みながらイモを学んだ一日。
2006.10.03 Tuesday
腑抜けの殻


曇り

珈琲が大好きであり一日一回は必ず呑む。
缶珈琲も大好きであり一日一回は呑む。
二日続けて吉野家の牛丼を馬鹿丸出しで喰った。
五日間限りとか言われると今喰わないと一生喰えないんじゃないか!
なんて考えてしまう。
ノリが命の自分なので損してでも面白ければいいみたいな所がある。
西の生まれの人にはこういう阿呆が多いと思う。
いがいに東京の人間はこういう処は冷めていると思う。
さすがに明日喰ったら牛になってそうだなぁ。

あっ!それで吉牛を、あっ!吉野家の牛丼を喰ってから
GI馬のフィギュア付きのジョージアの新譜を呑んだわけなのだ。
この缶珈琲が美味くてびっくりした。
なんと珈琲本来の香りがあるのだ。
夜呑もうとフィギュア付きのやつを買ったら
間違えてカフェオレを買ってしまった。
それには香りもくそもなかった。
まことに自分が情けない。
子供以下である。
2006.10.04 Wednesday
飽食の時代

曇り

お店や自宅に業務用スーパーのDMがひっきりなしに来る。
今日は一回行ったきりの某スコトコへカードの解約に行ってきた。
このところ物質においても精神においても生活の無駄をなくそう月間なので
手続き等の面倒くさいこと責めの一日は覚悟の上なのだ。
結果的には一年過ぎているらしく年会費は返ってこないらしい。
ややこしい仕組みの店だ。
会費で儲けてやがるのだ。
あの台車のカートとやらを転がすと皆人が変わる。
ばかでかいだけで不味そうな寿司セットやすんごい量のお肉や直径50cmのピザ
や抱えるくらいのポテトチップスを購入してなさる。
そんなに冷蔵庫に入るのか?毎日パーティーかいな?
と眼を疑うのである。
プロの目から見ても量が凄まじいだけでグラムで計算すると
けっして安くはないのだ。
みんなうわーっとなるんだろうなぁ。
俺はといえば友人の家族のおみやげのクロワッサンとコッペパンを
買っただけである。
でもまぁこれでDMも来なくなるだろう。

これまた業務用のDMが送られてくるバカデカ倉庫へ向かう。
この辺りの町田〜八王子は山を削りまくった街だ。
東京湾を埋め立てて住んでるようなもので
車を走らせながらなんだか気が滅入るのだ。
某M店ここもカードだ。いつのまにか写真を撮られ
カードを作らされた。会費は要らないらしい。
5ヶ月間取引がないとカードは使えなくなるらしい。
事務が遅くて胃が痛くなってくる。
仕事の遅い人はどうも苦手だ。
前ならキレていたけれど最近は無駄な抵抗はしない。
ちんたら遅い対応に珈琲をのみのみ耐えていた。
彼女は丁寧な対応をしているだろうと思っているのだろうが
とんでもない事なのである。
マニュアル通り店内を案内すると申された。
勘弁してくれ俺は子供じゃないよとお断りした。
店内はほぼ冷凍庫のような寒さで黄色いジャンパーを貸してくれるのだけど
所々汚れていて嫌な気分だった。
客は飲食店の人達だから料理を造る人間は少なからず綺麗好きだと思う。
ジャンパーも清潔にしておいてほしかった。
手ぶらで帰るのも悪いからめかぶとおでんのスジを買った。
レジに並んでいた女性は冷凍苺を山盛り買っていた。
東京の食文化を見たような一日であった。
危機感でもなんでもない
ものごとの一面かもしれない
恐らくこれも現実だろう。
2006.10.05 Thursday
台風の予感

雨

台風が向かっているらしくすんごい雨。
自宅の裏で雨の中大勢の人がドラマかなんかの撮影をしていた。
こんな郊外で何を撮っているんだろう。
映画かなぁ?
映画と言えば久しぶりに某ツタヤで映画を借りてみた。
ヴィム・ヴェンダースとサム・シェパードの「アメリカ、家族のいる風景」
という邦題の映画。
ライクーダーのスライドギターのパリテキサス以来のコンビだ。
やばいくらいに魂を突かれた。
好きなようにわがままに人生を送り続けた男がどん底に落ちる
精神的な孤独がテーマの映画。
これだけでノックアウトだったけど絶望の中で前向きな映画だった。
あんな情けなくいかしているおやじになりたいなぁと感じる内容でした。
音楽をTボーンバーネットがやっていてやはりヴィムヴェンダースは
音楽のセンスがいい。
サントラを買おうと思う。
明日大雨ならお出かけ許可が出たのでぜひ大雨でお願いしますのだ。
今日と明日はサムシェパードだ。
まちがっても千昌夫のシェパ〜ドではないのである。
2006.10.06 Friday
ポーグマホーン

台風

大雨なのでおヒマを頂いて渋谷へ。
某バンドのライヴ。
なんだかう〜んてな感じ。
5500円はちょい高い。
場所が悪い。どうもコンクリの建物は嫌いだ。
ポーグスも渋谷でライヴだったようだ。
そっちへ行けばよかったかもしれん。
結果論だな、まあ仕方がない。
渋谷は駐車場が高すぎる二〜三時間で2400円もとられた。
住んでやろうかと思うくらいだ。

ここ二日間友人が近くに越してくるというので
物件探しに忙しい。
頼まれたらきっちりやる性格なので自分のことのように心配になる。
しかし人の家のFAXを使うのはいいが、やたらにFAXがきてパンクしそうだ。
明日でケリをつけてもらいたいものだ。
吉野家の牛丼を100回奢ってもらおうと思う。
なんだかず〜っと雨で気も滅入りますなぁ。
こんな日は夜中の映画鑑賞にかぎりますね。
珈琲いれるのも面倒くさいのであいもかわらずジョージアです。
外は鈴虫の声と雨の音。
2006.10.07 Saturday
俺は先発で行くけんね

晴れ

今日はうそのような快晴でした。
この辺は快晴ですが、あちゃらは大雨かもしれません。
喜ぶ人がいれば怒る人もいたり悲しみに暮れる人もいるのです。
人間謙虚に生きなければなりません。
まあ私が偉そうに言う必要はありませんが
人間四十を過ぎると人を想うようになるのですよ。
いや想わなければいけませんね。はい。

今日の空は碧々としていて気持ちが良かった。
午後友人が来て軽いノックをして体をほぐして
一緒に家で柿の白和えと白菜煮をおかずに飯を喰った。
うまかったなー。
最近ろくなものを喰ってなかったのでほっとした。

うますぎて味噌汁を左手におもいっきりこぼしてやけどした。
さっきまでキャッチャーミットが重かったから力が入りすぎたのだ。
最近は労働後に深夜何処かで酒も呑まなくなった。
体を動かして心地よく疲れた体で呑む夕方の酒の旨いことを
学んでしまったからだ。

もう少ししたら昼の労働に切り替えようと思う。
商売は好きだけど夜の仕事はもういやだなぁ。
まあ色々莫大に大変だけどなんとかしないといけない。
もがきながらも少しづつプチフリーな方向に勇気を持ってちんたら
向かおうとがんばっている友人の姿をみているとがんばれよ〜と想うのである。

人それぞれいろんな失敗や挫折や背負うものがあったりする。
俺がいかしていると想う輩は巧くこなしていようがいまいが
現実の自分の生活に満足せず新しい人生を切り開こうと
少しでも行動している輩だ。

お金は少しだけあればいい。
たくさんあるとろくなことはない。
敵は己の魂なだけに、勇気はいくらでも造っていかなけりゃいかんなぁ。
しみじみ思ふ秋の夜なり。
明日の野球は己に勝って勝負に勝つべし。
2006.10.08 Sunday
勝負に勝つ

快晴

ネバーギブアップという洒落臭い言葉がある。
でも今日の俺はその言葉を信じることにした。
夢にまで見た初勝利だ。
渋い試合だった。
まさにベースボールだった。
3対1でおまけに完投できた。
バックの守備のおかげだ。
俺達は泥水を飲み続けた。
巧い輩もへたくそも混合一体の野球チーム。
奇跡ようなチームがようやく形になってきた。
来るものは拒まず去る者は追わず。
それでいいと皆で信じていた。
続けることの難しさ
衝突もあり笑いもあり涙もあり
悔しさあり怒りあり思ひあり
全てがこのチームである。

祝勝会を開いた。
皆いい顔していた。
酒が旨かった。
名捕手はいつになくぶっ倒れた。
至福の愛のコルトレーンのようになっていた。
彼の積み上げてきた功績は大きい。
彼と組めてよかった。
今日はいい夢を見るだろう。

今日の勝利でやっと表舞台に出られたと思う。
太陽の下
棒球は素晴らしい
素晴らしいんだってば。

二軒はしごして家でまた呑んだ。
うれしくてうれしくて酔いつぶれたのだ。
それでいいじゃないか。
明日は道具を磨こう。
ずっと大事にしないとね。
2006.10.09 Monday
横山の空想

晴れ

今日もなかなかの天気でしたが昨夜呑みすぎて昼過ぎまで寝てました。
嬉しいことに全身筋肉痛であります。
体育の日というのに世間では運動会の様子がありませんでした。
お店で労働してみても早い時間だけで9時を過ぎたら皆さんお帰りになりまして
ヒマなので早じまいしました。
3連休の最終日だからしょうがないしょうがない、のいるこいる節なのです。

珈琲缶の抱き合せでついているG1人形の武ジョッキーと岡部ジョッキーを
取得したのですが、岡部はんは、まあ似ていた。
しかし武はんはまったく似ていない。
何処から見ても似ていない。
でもお店に来るゴミ収集屋さんには似ている。
たぶん工場で間違ったのだろう。

現場の横溝係長(46歳)は10000個位できあがってきた後に
「あっ!ちがう!佐藤主任!機械とめてっ!」
となったんだろう。
適当な佐藤主任(32)は「いいんじゃないすか?きっとクレームきませんよ
横山部長も競馬知らないっすから」
てなもんであろう。
接待ゴルフ中の横山部長(53)はクシャミをこらえ切れずに
11番ホールのグリーン上で痰といっしょに吐きだしてしまうのである。
廻りをチラ見しておいてからに昨日行ったスナック梓の芳美が
自分に惚れ込んで噂しておると勝手に勘違いしてにやけているのだ。
景気回復日本経済万歳なのである。
2006.10.10 Tuesday
夕陽に向かって歩く

晴れ

落合中日が優勝した。
バブル崩壊とともに巨人の野球は金権野球に変わり
プロ野球は面白くなくなった。
その中で落合の中日だけはちゃんと野球をしていた。
3年で二位が一回優勝二回。
すごいことだ。スポーツ紙の一面は落合の泣いてるアップだった。
恐ろしい構図だが一面を飾れるおっさんは落合だけだろう。
昨日も友人と話したが、夫人と息子があそこまで出なければ
落合をもっと好きになったであろう。
遊びに行ってあんなかみさん出てくる家はあんまし行きたくないものである。
やはり女性はおとなしめでしっかりものが男の理想である。
ぎゃーぎゃーでしゃばりの女性は最悪である。
まあ男は勝手なものだが、ある意味男も女をうまく操らなければならんだろう。

巨人の桑田が就職先に困っているようだ。
投げる不動産といわれ同じくバブルの波に乗りすぎた彼だ。
全てがうまくいくわけではない
人それぞれ調子にのると人生のツケが回ってくる。
そのツケもヅケにして静かに楽しめばいい。
2006.10.11 Wednesday
STILL SONGS

雨

遠い友人が本を出した。
「満月に聞く音楽/宮本隆」という本。
彼ならではの生活に響く音楽を書きためた本で
486頁もある分厚い本。
フリクションからボブディランからコルトレーンまで
凄まじい勢いで描き続けられていた。

彼とはしばらくの間バンドを組んでいたことがあった。
不器用なパンク精神の壮大なロックンロールを造っているはずが
犬がグルグル回っているような音楽になっていたところに
彼がベースで参加してきた。
彼はインテリなのでいろんな音楽を聴いていて
少なからず俺には刺激になった。
彼のバンドへのアドバイスはことごとくバンドの理不尽とも言える
精神性に覆されて彼のスタイルも変わってしまった。
今想えば笑ってしまうけれど一生懸命の形だったのできつくても楽しかった。

バンドというものはお互いいつか殴ってやろうとか
こんな奴らと人生を共にするのは死んでも嫌だとかいう時期があるものだ。

それを越えると豊かな音楽になったのだろうが
俺達は挫折してしまった。
本には俺のことも描いてあって少しセンチメンタルなのだ。
彼のバンドのCDジャケットにも俺の写真が使われた。
彼は前衛フリージャズが好きだったのでそんな色がした。
読書家でインテリな彼が起こす行動は力強くてどこかヌケテイル。
そんなところが俺には刺激だ。
友人とはそうあってほしいと願うばかりだ。
人生なるようになるだけだ。
願わくば突き進んでくれ。
ほんと出版おめでとう。
魂を込めて。
2006.10.12 Thursday
家

晴れ

昼チャリで柿の木集合住宅を発見。
柿は好きじゃないのでモギリ捕ることはしない。
でもなかなかの艶のある柿達であった。

家の隣の新築工事が始まった。
その裏にも家があってその家が建つことによって完全に南側が隠れてしまう。
いやぁ万が一、俺に金があって買えるとしてもいくら何でもこの場所に
家は建てないし買えないなぁと驚いている。
何を噂されるかたまったもんじゃない。
後々の付き合いや裏の家人がどう思おうが関係ないのだろうなぁきっと。

元々土地なんて誰のものでもないのに一生かけてみんな買おうとする。
解らない。
車なんかもそうだけどローンが組めた時点で自分の所有物と
勘違いしてしまうらしい。
あんな狭い土地ぎりぎりに家を建てるくらいならアパート暮らしで十分だ。
見ていて滑稽である。
おまけに張り合わせの家なのである。
友人の大工が今の建売は買わない方がいいといっていた。
プラスチックのおもちゃのような感じらしい。
今は長年持つような木も高いし都会暮らしはたいへんだろうな。
それでも人は家に憧れるらしい。

俺は大家族に憧れるなぁ。
お爺ちゃんお婆ちゃんそのまたばあちゃんや
出戻りのおばちゃんやできの悪い子供達やたくさんの家族で
アパート暮らしなんて最高だろうなぁ。
ご飯のおかずは会話だなきっと。
あーいいなーあーいいなー。
なのである。
2006.10.13 Friday
薩摩芋

晴れ

昼歩しているとおばちゃんがサツマ芋をほじくっていた。
カメラを向けると嬉しそうにバカでかいお芋を自慢げに見せつけるのでした。
そんなにサツマ芋は好きじゃないけど驚きはかくせなかった。

労働へ。
花の金曜日なのにお店はヒマで凹んだので
深夜どうしようもなく爆酔したくなり友人と国立で待ち切って
朝まで呑むことにした。
まあその後はいつものパターンだった。
ふーっ明日があるさ。
2006.10.14 Saturday
鯉心

晴れ

朝日が眩しいくらいまで酒を呑んでしまった。
何をくだらないことばかり熱くなって話しておるのだろう。
いつもいつも毎回毎回。
結局の所、実行もできぬことばかりで盛り上がっておるのである。
これを阿呆と言わずして何を阿呆というのであろうか?
阿呆な男である。
男も男だが女も女である。
おなごの心は秋の空と言うではないか
移り気の中に美しさはあるのだろうか?
解らないおなごの心はわからない。
女心がわかる深い愛の男にもなんだか魅力は感じない。
少々理不尽でもいいじゃないか。
欠落している所がわかりやすい男もいいんじゃなかろうか?
いやひどいもんだな。
なんてまるで恋する輩のようだけどふと感じたまでのことで
んなことは残念ながらないのである。

昨日の夜酔っぱらって息子と投げ合い約束したので
昼電話で起こされて二日酔いと完全寝不足のまま
投げ合いに行く。
終了後自宅にて横になるも労働へ。
こんなにしんどいのは久しぶり。
労働もひっさしぶりに忙しく何もしゃべれないくらい疲れた。
で、明日は早起きで野球の助っ人である。
死んでしまいそうだ。
風呂も入れずグッドナイトである。
2006.10.15 Sunday
君は君の棘の道を行け

晴れ

昨日の深夜に某野球チームから助っ人を頼まれて
気軽にOKしたはいいが午前中でしかも東大和市という
行ったこともない街だった。
迷惑はかけられないので早起きして車をかっとばした。
かっとばしたはいいが帽子を忘れてもどった。
てんやわんやの漫才である。

住宅街の真ん中にある球場でこじんまりといい球場だった。
結果は9番ファーストで二打数一安打だった。
まあエラーもなかったしなんとか役に立てたかもしれない。
全員20代で何で俺を誘うかなぁと感じたけど
まあいいじゃんてな感じで楽しめた。
心からありがとうと言いたい。

試合は圧倒的なレベルの差で完敗である。
皆のエラーで投手は可哀想だった。
人のチームなのであーだこーだは言えなかったけれど
あんまり投手が可哀想なので守備位置の指示を出してみた。
皆きちんと聞いてくれてアウトがとれた。

若い輩に学ぶべき所も多かった。
プレーも雑で問題は多々あるチームだけれど
声も出ていて、驚いたことだが大量点を取られても凹まないのである。
捕手はポロポロ落とすけれど走られると絶対負けじと
セカンドに必死で投げていた。
不器用だけれどそれでいい。

試合が終わって彼らはミーティングをしていたが
皆、すがすがしい顔で「今日はありがとうございました」
とか「ジュース飲んで下さい」とか
全員が声を掛けてくれるのである。
いぶし銀のプレーを見せたかったけど
そんなうまくカッコよくはいかなかった。
頭を掻きながら情けなく帰るだけだが
自分の魂はまだまだ彼ら以上の様な気もした。
毎週やっているらしく機会があれば付き合っていこうと思う。
この国の若い輩も捨てたもんじゃない。
個々は美しい輩であって欲しいと願うのである。

諸般の事情で自宅に生ビールの機械が搬入された
ガスと生樽を買ってきて昼寝をしてぐびりと呑んだ。
一瞬ぶっ飛んだ!
生まれて初めてこんなキンキンに冷えた旨い麦酒を呑んだ。
一樽呑んでやろうと気合いを入れたけど5杯でダウンした。
酒も弱くなったもんだ。
でもやっぱり野球の後の麦酒は最高だ。
今は鼻毛を切ってCMにも出る自信があるほどだ。
奴らの未来に乾杯である。
2006.10.16 Monday
生活の蓋

晴れ

昼起き。
午後某友人の住む某市の山の上の家に行く。
長男が世間の波に乗ったように母親を拒絶するようになった。
完全なる不登校。
とある事情で父親がひきとった。
いまや何処にでも転がっている人生模様だ。
今俺がこの時代に生まれていたら
気が狂っていただろう。
一昔前ならあまりみかけない事柄だった。

エリートがいれば落後者もいる。
俺は完全に後者だが、それなりに人生を楽しむ方法を
己と勝負しながら生きてきたつもりだ。
方法さえ体でわかれば這って行けるのだが
彼は判断さえもまだわからない年頃なのである。

お家で独りぼっちなので晩飯を喰おうと思い
迎えに行くも出てこない。
こりゃ相当重症だなぁと空き巣のように裏に回って
リビングを覗いてみると寝ていた。
その光景を見て胸が痛んだ。
テレビではゲームが延々と写っており疲れたように横たわる少年の姿
モノは溢れているが俺には地獄に思えた。
少年を車に乗せて穏やかに車を走らせ暫く特に会話もしなかった。
それでいいと思った。
今度越してくる家と中学を見せようと思い、中学の前を軽く横切った。
それまで景色もろくに見なかったのに、じっと静かに学校の景色を見ていた。
中見てみるか?と聞くときっぱり「いい」と首を振った。
意思はキッチリ表示できるのでほっとした。

いつものグラウンドでキャッチボールをした。
黙々と投げる姿をみて俺は心の中で嫌いな言葉だけど「がんばれがんばれ」
と励ましていた。
ノックもしたトスバッティングもした。
声のない野球ほど寂しいものはなかった。
でもしょうがないのである。

二人で銭湯へ行った。
体もほぐれて少し可愛らしい顔で笑うようになってきた。
以前よりチン毛も生えそろっていていい感じだった。
チン毛をからかうのは今日はやめておいた。
恥ずかしがらないようで、二人で並んでゴシゴシ洗った。
あ〜最高やなぁ〜とチラ見してももちろん答えはないのである。

家に戻り共に飯を喰った。秋刀魚と煮物をガシガシ喰っていた。
時間をかけてゆっくり歩いて行けばいいのだ。
簡単に人生を仕切り直せるならそうするさ。
彼は地獄から這い上がりたいだけなのだ。
ゲームはやめたほうがいい。
そう言いたかったけど言えない自分がいた。
俺は彼にはなれないのだ。
言葉は難しいと感じた一日だ。
2006.10.17 Tuesday
秋の臭ひ

晴れ

この所お天気もいいのでお布団がふかふかでございます。
昨日の夜はさぶいのでやっと毛布なんぞかぶって寝ました。
毛布もお日様の匂いがして幸せなのでした。
でも放っておくとオヤジ臭くなるので気をつけなければなりません。
だから太陽が照ると干すようにしています。
だんだん昔いやだった父親の匂いがしてきつつあるようです。
笑っている場合じゃありません皆気をつけた方がいいのです。
自分の臭い匂いはいがいに回りは地獄のように不快なので
相当気を使わなければなりません。
35歳を過ぎた輩は相当臭いと思った方が身のためです。
自分の足を嗅いでみましょう。
運動もしていないのに臭いならば病気です。
ちなみに自分は余程じゃない限り足は臭くありません。
相当気を使っているからです。
ビオレUを毎日使っています。
顔は一日7回洗います。これは職業上常識だと思います。
たまに洗いすぎてかさかさになります。
気にしません。
まあ小さい頃に思ったようにオヤジの匂いだけは最低なのです。
あきらめずにがんばろうとおもいます。

労働の帰りにゴルゴンゾーラ?っちゅうスパゲッチーを喰いました。
車なので麦酒は呑まずアイス珈琲を呑みました。
ゴルゴンゾーラは青カビの生えたチーズらしくて
おっさんの匂いがしました。
美味しいけれど最低の奴です。
死んでも「あいつはいい奴だけれど体が臭い」などと思われたくないものです。
ゴルゴンゾーラで一つ学んだ気がしました。
2006.10.18 Wednesday
健康第一

晴れ

労働へ行く途中先日の人間ドッグの結果を持って
行きつけのお医者さんの所へお伺いに行った。
血圧も下がりいい感じだと言われたのもつかの間
結果表を隅々まで見るとほぼ生活習慣病だといわれ
今はいいけれどこのままでいくと大病するかも知れんから
減量と食生活及び規則正しい生活を徹底して欲しい
と言われ色んな資料をくれて、ついでに食品分類の本を買わされた。

ここのドクターは色々細かくアドバイスしてくれるから
なんだか真剣に聞かないと失礼なのだ。
俺の色んなデータをコンピューターにその場で入れて
理論的なお話が延々続いた。
だんだん手に汗をかいてきた。
たまに手足がしびれたり、ぼーっとしたりはないか?とか
おっしゃっていることがみごとにありえて生きた心地がしなかった。
浮気がバレた時のような心境だった。

昔何かの本で著者自信の腹痛が何日か続いて原因がわからなくて
自分で図書館へ行ったりして医学書を調べていると
色んな症状があてはまっていていろんな病気にかかっていると思い込み
ノイローゼになった話を思い出した。

まさにそれでドクターさんの最悪の場合の話を聞いていると
底なしの沼にどんどん引き込まれるようで真っ暗になった。
今日は労働していてもそのことしか考えられなくなり
明日から徹底的に減量及び食生活及び規則正しい生活に
突入しようと思う。
酒は週に一回にすることにする。
あなたは筋肉質だから一日2000キロカロリーに抑えて下さい。
といわれたけれどどうしたものか?
仕事の速いドクターで来週毎日喰った飯の献立を書いて
栄養士がくるから見せなさいと言われた。
料理人だからよくわかるでしょう?てなもんで
えらいことである。

間食の肉まんとかジョージアの缶珈琲もだめらしい。
自業自得であるが意志の弱い俺には誠にえらいことである。
心配ばかりしていてもしょうがないので
がんばってドクターを驚かせようと思う。
俺は変わるのだ。
でも人間ドッグの前の日に結構呑んだんだよなぁ。
逆つかまりしそうなのでそれは言えなかった。
とりあえず2ヶ月で5キロおとそうと思う。
デ・ニーロになればいいだけだ。
酒が呑めなくなったら寂しいなぁ。
煙草は吸わない酒も呑まない博打もしない女遊びもしない
そんな男はいやだなぁ。
やだやだ。
2006.10.19 Thursday
朝が来まくる

晴れ

規則正しい生活を見直す事にした第1日目。
9時に起きて朝飯を食った。
ねっむ〜と10回言った。
もちろんカロリー計算も始めた。
健康チェック表もコンピューターに打ち込んだ。
やると決めたらやるのだ。
早起きしても鼻をほじりながら新聞を読むくらいで
ぼーっとして何も考えられない。
まあ初日はこんなもんだ。
しょうがないので散歩へ行き下半身を動かすことにした。
プラプラ橋の下を歩いていると道路公団の注意書きがあった。
なんとも気の弱そうな文句でいがいにコンクリは火に弱いそうだ。

「こんなとこで火遊びしたらケツ火まみれにするからな!ぼけーっ!」
今の時代このくらい書かないとだめである。
しかし早起きすると時間がたつのが遅かった。
興奮して昼寝もできなかった。
おかげで夜はねむくてしょうがない。
早く寝ないとまた朝がやって来る。
やばいやばい。
2006.10.20 Friday
驕らず誤魔化さず突き進むべし

曇り

9時半起床トーストとキウイヨーグルトを食す。
マーガリンはぬらない。
となりの土地に建売の家を建てるようでコンクリを流していた。
うるさくて散歩に出かける。
美しい日本の農家の姿をみた。
お嫁さんも元気に働いているようでなおよし。
野菜が安く路上で売っていたけれど小銭を忘れて残念。

夕方お世話になっているいぶし銀のような昔のいかしたK氏に
お会いしていろんな話をお聞きした。
いつも急に電話しても快く来て下さる。
いろんな法律関係や不動産のことや細々のことはどうも苦手で
ましてやお金なんかが絡んでくると逃げ出したくなる。
相談料を払っているわけでもないのに真剣にアドバイスを
してくださる。
以前法律事務所にちょっとした事を聞きに行っただけで五千円も
とられた。何の解決にもならないで無性に腹が立った。
その反面人間らしいいかした人もいるのである。
帰りに海風の泡盛ボトルを手渡すと金払うとおっしゃる。
気持ちには気持ちのお返しなのでどぞどーぞとなる。
俺も正義の味方のように自分を騙さず真っ直ぐな男になろう。
自分に正直だと人にも正直になれるだろう。
今度酒に誘ってみよう。
かっこいい魂を久々に感じた。
2006.10.21 Saturday
JRA(ジャンキー・ロッキン・アス)

曇り

八時半起床。
規則正しい生活というのも守っていると腹立たしく思えてきたりもするので
意を決して競馬場に博打をお楽しみに行く事にした。
何年ぶりかの東京競馬場はテクノロジーが見事に融和していて
巨大なゲームセンターのようなブレードランナーを思わせる
造りになっていた。浦和競馬場とはえらい違いである。
儲かっているんだろうなぁ。
2レースからがんばってみたけれどなんだか眠くなってきた。
熱くならないのである。
博打は向いていないのは昔から解っているのだが
これほどひどいとは思わなかった。
今日やっと気づいた。
パドック行って新聞睨んで馬券を買って繰り返す。
同じ事を繰り返すのがとてつもなくつまらないのである。
たぶんマージャンやパチンコも無理だろう。
じっとしていることがストレスになってきて
結局うどんを喰って昼に帰ることにした。
指定席が無駄になったようだ。
家に帰り昼寝をした。
無駄な抵抗はやめよ1
てなことである。
博打の結果は言うまでも無い。
2006.10.22 Sunday
2勝目

曇り

早起きして棒球の試合。
草野球はいろんなチームがある。
毎回知らないチームと対戦してみると
楽しいチームむかつくチームがある。
こんな世の中で多種にわたる人間が9人日曜日に集まる。
それだけでも奇跡に近いから僕らは皆必死で楽しもうとする。
試合は勝ったけれど?的なチームであった。
おそらく皆そう感じたであろう。
色や空気が違うと強い弱い関係なく楽しめないものだ。
これも運だから仕方がないとは思う。

野球を終え河原で豚汁、焼きそば、白飯、焼き肉の野営。
家に移動して生ビール大会。
そのままヤカン焼酎に突入。
いろんな輩が入り乱れて呑みまくった。
うちらのチームは焚き火が実によく似合う。
筋肉痛とこの時間と少ない魂の友人達は誠に大事にしたいものだ。
二日酔いの予定。
2006.10.23 Monday
SO REAL

雨

一日中雨。
ピーターバラカンさんのCBSドキュメントという番組が好きで
よく見ている。
氏の俺には一生無理な上品でイングリッシュマン的な所も見ていていい感じだ。
その番組でこないだカポーティーの話が出た。
今秋映画公開されるアメリカの作家。

読んだ事は無いけれど噂は聞いた事があるのでネット検索してみたら
すでに亡くなっているのだけれど
とにかくリアルな作家だったらしいことがわかった。
晩年は完全なスランプに陥り書けなくなって
アルコールと薬物中毒に苦しみ友人宅で亡くなったらしい。
おまけに翻訳を野坂昭如氏が手がけているではないか
こうくると読んでみたくなるのがあたり前なので
気になる作品をアマゾンで注文した。
翌日ど〜んと届いた。
遅読の俺だが暫くはカポーティー地獄にハマりそうだ。
映画も観に行ってみようと思う。

昔から己をマジックリンでゴシゴシ洗い流し続けるような人に
感銘を受けるし憧れる。
言葉には出さないがその他は下に見てしまう。
男は金ではないし世間体でも友達の多さでも言葉や説明でもなんでも無い。
幼い頃や若い頃に感じたように生き様がカッコよくなくてはいけないのだ。

子供のおしめを換えていようが出勤途中に家庭のゴミを捨てていようが
心にナイフがあればいいのだ。
心臓をえぐり取られるような衝撃を常に求めていれば何も問題はないのである。
秋の空
静かにロッキンロール・リアル・ブックライフである。
望み叶うならば速読遅漏派になりたいものだ。
静かなる騒音。
暗闇の天使。
屍の一輪の花。
2006.10.24 Tuesday
ぼーっと過ぎゆく

雨

寒い。
あまりに寒くてストーブをつけようにも灯油がない。
パッチを履いて防寒する。
鯖の水煮缶とアサリの味噌汁で晩ご飯。
中日負けてがっくり。
あまりにがっくりなので近所の友人と駅前で待ちキリ一杯。
いろんな話今日は二人とも真面目であった。
店を出てジョナサンでまた呑む真面目な話。
チャリで帰る頃には雨もやんでいた。
咽が痛い風邪かもしれない。
散々ここ10年頭痛知らず風邪もひかないという
話をしたばかりだ。
大威張りの俺であったが咽がいがらっぽい。
どうしたことかな。
しかしよく降る雨であった。
2006.10.25 Wednesday
The Blue mask

晴れ

記憶によれば半年ぶりに電車に乗り映画を観に行った。
「カポーティ」
一家をライフルで惨殺した死刑囚との5年間を書いて話題となった
「冷血」を題材に作家トルーマンカポーティーの苦悩を描いた映画。
カポーティーは出版後書けなくなった。
で、アルコール依存症に陥り死んだ。
なんともヘヴィーな映画だったがリアルだった。
落ち込んでいる時には見ないで下さい。という映画評があったが
俺には落ち込んでいる時にこそ見るべき映画だ。
地獄に落ちて行きそうな気の滅入る気分のときに
いかしたジョークは必要だ。
犯罪を起こさせる社会を憎み,人を憎まず。
という意味が少し解った気がする。

打ちのめされたところで友人と待ち合わせの吉祥寺へ向かう。
快速やらの乗り方がわからず乗り越してしまいまた戻る。
物質社会に対応できていない自分に呆れる。
切符をしまった場所を10回確認するも最後は慌てる。
俺だけであろうか?
ハモニカ横丁?なる所へ行き呑む。
う〜ん?落ち着かない。
旨くない。
店をかえることにしてロッキンバーへ行く。
入口を入った瞬間ブコウスキーポスターが貼ってあり
もうそれでOKだった。
BGMを一人5曲リクエストできて友人はルースターズとボブディラン地獄責め
で嬉しそうだった。
俺はLOU REEDとRCとVAN MORRISONという組合わせでいってみた。
TUPELO HONEYがJBLのS101のスピーカーから爆音でなった時には
体がゆるゆるになっていてジントニックが身にしみて
じ〜んときた。
やっぱりロックはかっこいい。
二人してにやにやだった。
横で呑んでいた青年がアメリカンハードロックなるものを
リクエストしたのでがっくりきて帰ることにした。
でもまぁ至福の時間だった。
2006.10.26 Thursday
はなびじゅだれまぐりの巻

曇り

悔しいかな鼻水グチョリで咳も出てくしゃみも止まらずだ。
一日中ずるずるだった。
阿呆は風邪ひかぬは嘘だった。
散歩で少し汗をかいてそのままだったから
よけいにひどくなったんだろうと思う。
昨日の映画が後を引きどうにも重い感じだ。
飲酒報道のマスコミのいつもの危機を煽る報道のおかげで
客足も止まったままで悲惨である。
沖縄では泡盛が売れなくなってきたらしい。
みんな車で呑みに行くのが当たり前だったのが
泡盛メーカーもキャンペーンで飲酒運転撲滅なんてやらなければ
いけないらしく、言うなれば自分で自分の首を絞めている状態らしい。
今日来た某泡盛酒造所の営業の人がおっしゃっていた。
居酒屋がひまだと酒屋も連鎖反応で潰れるわけだから
困ったもんである。
そろそろ職を変えて生計を立てなければならなくなるだろう。
まあ今日はあまり考えず鼻水をすする事に夢中でいたほうがいい。
駄目なときは何をやってもうまくいかないものだ。
活字にすると
あ”〜うっどうじいな〜ごのはなみじゅわ〜
ていう感じになりますね。
2006.10.27 Friday
SUSHI

曇り

昨日は薬を飲んで爆睡した。
起きぬけはいい感じだったけど仕事をするとぐじゅぐじゅだった。
仕事嫌いが体に出るのである。
午後やんごとなき用事で飯を喰いそびれたので
回転寿司に突入。
いまやコンピューターで注文して皿をスッコーンと投げ入れるのである。
注文した旨くない寿司がベルと共にこちらへ向かってくるのである。
恐ろしい時代だ。
栗が流れてきたのにはびっくりした。
後ろのおっさんは仕組みが判らずひたすら店員を呼び止めていた。
流れてきた皿の受け皿までいっしょにとっていた。
死んでもあんなアナログだけを美化するような爺になりたくない。
店員さんはけっしてキレることもなく笑顔で応対するのであった。
どちら側にもなりたくはないと感じる回転寿司タイム。
安すぎて文句も言えない寿司。
2006.10.28 Saturday
サンダルで跳ばないと

曇り〜雨

朝起床。
サンダルを履いて小銭を持ってぷらぷらとお散歩に出る。
畑を通りすぎ無人の野菜売りを見やると小松菜、トマト、おじゃが、
たまねぎ、かぶ、などが顔を揃えており、何かとこちらを見やるので
かぶと小松菜をちゃり〜んとお金を入れて
吊り下げられたるビニール袋に挿入して持ち帰る。

ぷらぷら鼻歌なんぞ唄いながら1Kほど歩く。
そろそろ裸足も寒うなってきたなんてひとり季節を感じ入る。
あ〜このようにお散歩なんぞして昼寝をして、あちゃらに日が沈むならば
酒でも呑んで昼食の小松菜の煮浸しの残りと煮豆なんぞちびちびと喰らう。

酒にも酔うてしまいいつの間にやら寝てしまう。
はて、肌寒き夜露を感じたならば
嫁がほんわりとお天道さまの匂いの毛布なんぞ掛けてくれる。
このような庶民の質素で静かで豊かな暮らしがしてみたい。
夢で終わるか暮らしの中にあるものなのか?
凡の脳裏に映る景色なり。

人の心配や気を使うより自分の心配をしなくてはならんなぁ
と静かに思ふ一日。
夜雨が降る。
2006.10.29 Sunday
汗のツケ

晴れ

八時起床。雨もやんだようで安心。
今日は棒球練習日。きっちり汗をかく予定。
最近玉葱オレンジジュースなんぞを呑んでいる。
一年で9K痩せるらしい。
読書をしてまた寝る。
軽トラジョニーで冷凍庫を運んだりしてグラウンドへ向かう。
キャッチボールからなにから忙しく動き回り
みんなヘトヘトになる。
俺はといえば足りないぐらいだ。
あまり無理しても体力のない人間もいるので気を使うが
あまりにも基礎ができていないので頭を抱える。
皆の意見で監督になった。
監督と言ってもベンチに腰掛けて落合のようにスリスリ歩きが
できるわけではなく完全なる戦力なのだ。
まあやることも多くなるわけだけど
キャプテンと共にがんばるしかないのである。
練習を終えて家に帰り体重を量ってみると3キロ落ちていた。
友人が来てすき焼きを喰ってお隣にいただいた青唐辛子で鰤のヅケをつくり
生ビールでまた体重を戻したというわけだ。
2006.10.30 Monday
秋の日

晴れ

葉っぱも赤く染まってきて秋の色も終わりに近づいてきた。
もう11月がすぐそこまでやってきている。
北の方ではもうすぐ雪が降るだろう。
南の島は肌寒くなってきただろう。
年を重ねる度に一年が早く感じる。
幼少の頃はずーっと長く感じたものだけどなぁ。
明日は秋の野菜を畑で仕入れてお店で出そうかな。
ぼんやりとなんだか色んなことを考えていると
何も考えられない一日ありき。
2006.10.31 Tuesday
朝は機嫌よくしよう

晴れ

朝起きして珈琲を呑んでサンダルはいて競歩的に散歩。
チャラ銭をジャージーのポッケに入れてぷらる。
農家野菜場にて小松菜二束、大根ばか葉っぱ付き一本、かぶを一束。
400円ちゃりる。
重い野菜を両手に歩いているとチャリ通り過ぎおばはんが
「まめな旦那さんねぇ〜奥さん大助かりじゃない。
きっと朝ゴミも捨ててそうな感じで掃除機なんかもかけてそうじゃない?」
的な眼で見やがるので意味もなくむかつく。
「俺がそんなまめなことするか〜っぼけぇえ〜っ!散歩しとるんじゃ〜っ」
と言いたかったけど心で唸る。

海風は季節の野菜プリティシリーズなので野菜を全部仕込んで
お客さんに出すことにした。
自分の喰いたいものを出すのがいい。
小松菜のおひたしとかカブの煮びたしとか300円でちょろっと
つまめたらいいなぁと思いその値段で出したら
お客さんも嬉しそうににやにやしていた。
笑えるくらいに儲からない。
お店もヒマだし儲からない時は儲けようとしてはだめだ。
関西では損して儲けよという言葉がある。
そのとおりである。
正確には岐阜県の商人から伝わったらしい。
富山の薬売りもすべて発祥の地は岐阜だ。
昔から浪速の商売上手といわれるがあれはウソで岐阜〜富山に伝承されたのだ。
以南の人間はいがいにぼけているので商売には向かない。
悪い意味のぼけているという意味ではなくて
心の畑が東京の人間とはちがうのだ。

現に自分がそうでありお金を持っているとすぐ人に驕ったりして
ええかっこしてしまう。人に金を貸してもたいがい忘れてしまう。
だから金儲けには不向きだとつくづく思う。
かといって人がそんなに好きであるわけでもないし。
出会った人や友人が財産だなんて歯が浮くセリフは言えない。
言葉が足りないとよく言われるが
足らないくらいがちょうどいいのだ
腹と同じだろ?あんたは足りすぎだ。
とこの年齢になるとそう思うようにしている。

言葉上手だったら今頃現金で家でも建てていただろう。
損して儲ける。
曰く人が喜ぶ。すなわち自分から駆け引きなしでモノを差しだす。
これがいわゆる商売の基本らしい。

音楽家も新しい曲を作りだすのにあんなに時間をかけて
CDのポリカーボネイト盤を造るのが全てだとは思はないだろう。
その中身を奇跡のように信じているだけであろう。
僕が今まで見てきた大概の東京人達はなんだかんだ気持ちだから
といっても駆け引きしている様で見え見えでいやらしい。
気持ちの問題とよく人はいうけれど本当に美しい人はそんな言葉は出ない。
でも人のそういう感受性を観察してしまう自分はもっと醜い。
だから心の洗濯をするのだろう。
全自動洗濯機ではだめだ。
漂白剤も入れてゴシゴシ洗わないとな。

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