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海外安全対策室OSCR!コミュの新型インフルエンザと風土病

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高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)が世界中に広がり、
東南アジアを中心に「鳥から人への感染」が起きています。
特にインドネシアでは、127人中103人が死亡、
ベトナムでは、102人中48人が死亡しています(2月12日現在)。

ついに!中国南部では「人から人へ」の感染も確認されました。
まだ家族や看護者などへの濃厚感染の段階ですが、
超感染力の新型ウイルス誕生は秒読みだそうです!!!
(WHO警報フェーズは、6段階のうち下から3番目)

どこの国でも、病気や死んだ鳥・フン・羽などに絶対触れない(特に子供禁止)、
うがいや手洗いをしっかりする、体力がない時はマスクをする、
咳のエチケットや情報を気にして行動する、などが基本みたいです。

でも新型発生の場合は、人に免疫がなくワクチンもないため、
パンデミック(世界爆発感染)の恐怖が広がっていますげっそり
しかもSARS(重症急性呼吸器症候群)やBSE(狂牛病)の時のように、
発生情報を隠してる国や業者もいると思うので要注意です!
新型インフルエンザについて知らない個人や村もあると思います。

1918年の第一次世界大戦中には、
スペイン風邪で感染者6億人、死者4000〜5000万人で、
日本では西郷隆盛の息子、劇作家の島村抱月など約40万人が死亡しています。
当時はウイルスが発見されてなかったため原因不明でしたが、
氷づけの死体から強毒性新型鳥インフルエンザと確認されたらしい。
第一次世界大戦を終わらせた一つの理由だそうです。

また現在、南米では野口英世が死亡した蚊による黄熱病が流行中です。
蚊といえば、熱帯地域のマラリアや日本脳炎などもあります。
地球温暖化の影響で、夏には朝鮮半島までマラリア蚊が北上。
ヨーロッパ中部では、ダニ脳炎というのもあります。
アフリカの一部には、人の皮膚に卵を生み、皮膚を食い破って出てくる、
エイリアン!のようなハエもいるそうです。
そんな地域では、どんなに暑くても、長そで服に長ズボン着用を!

犯罪はもちろん、細菌(コレラ・赤痢)やウイルス・寄生虫など、
感染症や風土病・食中毒情報にも充分気をつけてくださいね!
特に発熱・呼吸困難・下痢や嘔吐の時は、一刻も早く病院へ!!!
何かほかに対策がありましたらお願いします。


・外務省海外安全情報HP
http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/sars.asp
・厚生労働省HP
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
・厚生労働省検疫所HP
http://www.forth.go.jp/tourist/topics.html
・国立感染症研究所HP
http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/05pandemic.html
・WHO世界保健機構HP
http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/en/index.html
(トップの旅行医学関係HPも参照を)

コメント(25)

メキシコで新型インフルエンザが発生中です。
「渡航の是非について検討してください」という、
注意喚起の情報が出されました。

・外務省海外安全情報HP
http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/sars.asp

もちろん新型インフルエンザについて素人なのですが、
一応知りえる範囲内でまとめてみました。
もし間違っていましたら、ぜひ!訂正をお願いします!!!

**********************

メキシコでは感染者1324人中、
81人(4月25日現在)の方が亡くなっています。
学校など教育施設では休校になっていて、
サッカーなど人が多く集まるイベントは中止。
バスや電車などの密室の交通機関では、
マスクをした人々が増えているそうです。

すでにメキシコで感染した旅行者が、
アメリカ3州とニュージーランドにいるそうですが、
比較的軽症で、すべて回復中だそうです。

今回の場合は、
鳥インフルエンザ(H5N1)ではなく、
豚インフルエンザ(H1N1)なので、
早期発見ならば拡大を阻止できるようで、
WHOの警戒レベルは「フェーズ3」のままです。

ただし「人から人への感染」がこのまま拡大した場合、
強毒性のインフルエンザに突然変異する可能性もあり、
パンデミックへの十分な警戒と、
国際的な連携による対応が必要だそうです。

ちなみに強毒性の鳥インフルエンザ(H5N1)の方は、
2003年から2009年4月8日までに、
世界の感染者417人中、257人の方が亡くなっています。
まだ濃厚感染に限られているので封じ込められていますが、
いつ突然変異して拡大するかわからないそうです。
それに世界中どこでも発生する危険性があります。

決して他人事ではありませんが、
扇動的でいいかげんな情報に左右されずに、
冷静に確実に対応しましょう!
初動態勢さえうまくいけば防げるし、
被害を最小限に抑えることも可能なはずです。
前回の時とは、医療技術も衛生意識も違います。
しかも!前回は第一次世界大戦中で、
国際的な連携がまったくできませんでした。

世界の「ウィルスハンター」のみなさん、
ご活躍を心から願っております。
そして一人ひとりの心がけで、
決定的なワクチンが開発されるまで、
新型インフルエンザの拡大を食い止め続けましょう!!!
まずは基本的な風邪やインフルエンザ対策からですね。
基本的な対策やガイドラインは、
こちらをご参考にどうぞ。

厚生労働省HP新型インフルエンザ
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
4月26日リリースの、
WHO豚インフルエンザ最新情報(英文)で、
「よくある質問」に対策が書いてありました。
http://www.who.int/csr/disease/swineflu/en/index.html
適当な仮約で申しわけありませんが参考にどうぞ。

○感染を防ぐには

<自己管理>
・体調が悪い人や、熱や咳の人に近寄らない
・石鹸と水で、頻繁に手をよく洗う
・健康管理に気をつける(睡眠・栄養・運動)

<病人が発生したら>
・病人は家の離れた場所に隔離する
(不可能な場合は、せめて1m以上離れる)
・看病する人は、口と鼻にマスクをする
・石鹸と水で、頻繁に手をよく洗う
・病人がいる部屋の換気をよくする
・専門家と協力して衛生環境に注意する
・国や地方にある健康機関の指示に従う

○感染したと思ったら

<体調悪化、高熱や咳、喉の痛み>
・家に留まり仕事や学校や人混みに行かない
・休養して水分をたくさん取る
・使い捨てティッシュで咳と鼻水を抑えて適切な方法で捨てる
・石鹸と水で手を頻繁によく洗う(特に咳と鼻水)
・周囲に病気を知らせ助けを求める

<医療機関へ行く場合>
・医療機関に行く前に連絡し経緯を説明する
・事前連絡が不可能な場合は到着後すぐ説明する
・移動中は鼻と口をカバーする

「うがい」が入っていないのは書き忘れでしょうか?
流行が蔓延したら、飲食料の備蓄も必要です。

○メキシコ政府の対策
・あいさつで握手やキスはしない
・食べ物や食器を他人と共有しない
・マスクをする
・人ごみを避ける
(行事の中止や観光施設の閉鎖・交通機関の人数制限)

他に対策や情報・気がついたことがありましたら、
ぜひ教えてください。
各国でも感染者が広がり(機内での感染拡大)、
WHOのパンデミックへの警戒レベルが、
「フェーズ3」から「フェーズ4」になったため、
メキシコ渡航も「延期勧告」から「退避勧告」になりました。


○メキシコ在留日本人への感染防止対策
(1)十分な水・食糧の備蓄を行い、不要不急の外出は控える。
(2)外出する際は人混みを避ける。
   また、咳やくしゃみ等による感染を防ぐため、マスクを着用する。
(3)積極的に手洗いやうがいを行う。
(4)ウイルスは粘膜を介して感染するので、
   うかつに目、鼻、口などの粘膜部分に手で触れない。
(5)発熱や咳などインフルエンザと似た症状がみられた場合には、
   迷わず現地の医療機関の診療を受ける。

外務省海外安全情報HP
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2009T071


現在は「第一波」で弱毒性ですが、
(メキシコ以外で亡くなった方は一人もいません)
突然変異による強毒性の「第二波」を警戒して、
フェーズを上げたようです。

予め最悪の状態を考えておくことは大切ですが、
過去にも豚インフルエンザを抑え込んだ例があり、
必ずしもパンデミックになるとは限らないそうです。
メキシコで亡くなった方が多いのは、
最初の対応に問題があったという説があります。

ただWHOでさえ豚インフルエンザ(H1N1)が、
これほど流行するとは思っていなかったそうです。
結局、いつ、どこで、新型に変異するかわかりません。

もしもの時「平静」に行動するためには、
犯罪や災害と同じように遭遇した事態を考えた、
シュミレーション(行動計画)は大切です。

海外の犯罪で、どんなに武道や語学できても、
冷静さを失えば意味がないように(逆効果もある)、
どんな対策よりも、まず「平静」さが一番ですよね!

○アメリカCDC(疾病管理防止局)の対策
1、患者に近寄らない。患者は近づかない。
2、病気になったら家にとどまる
3、ティッシュで口と鼻をカバーする
4、手をいつも清潔にする
5、目や鼻や口の粘膜に触らない
6、よい健康習慣の実践(睡眠・運動・リラックス・水分と栄養補給) 
http://www.cdc.gov/flu/protect/habits.htm?s_cid=swineFlu_outbreak_003

どこの国でもすぐに政府広報で「手洗い」と「うがい」、
そして「風邪のマナー」実施を呼びかけてほしいです。
ほかに対策やご意見などがありましたら、
よろしくお願いします!
今までに掲載した以外の、
新型インフルエンザ対策のHPです。

・全国保険所長会
http://www.phcd.jp/shiryo/shin_influ.html
・JOHAC海外勤務者のための医療・衛生情報
http://www.johac.rofuku.go.jp/blog/

このトピに掲載したHPは、
トップにもまとめて掲載しておきますので、
ぜひ参考にしてください。
CDC(米国疾病予防管理センター)のホームページに掲載されている新型インフルエンザの情報を
日本語に、翻訳されていrます

豚インフルエンザについて(日本旅行医学会より)
http://www.jstm.gr.jp/binfluenza.html
Johnさん、ありがとうございます!

WHOパンデミック警戒フェーズが5になりました。

この「第1波」は手当さえ早ければ軽症だそうです。
ただ感染者が同時に爆発的に増えると、
病院や医者が対応できず社会機能がマヒし、
薬(タミフル・リレンザ)が足りなくなるので、
これ以上の感染拡大を阻止しなくてはなりません。

次の問題は突然変異した場合の、
「第2波」「第3波」の可能性だそうです。
第一次大戦の時に世界の50%に感染し、
25%に発症したスペイン風邪の場合です

<1918年3月>第1波パンデミック(欧米中心)
・アメリカ北西部で発生
・アメリカ兵士と一緒にヨーロッパへ広がる
・スペイン王室での感染が世界に報道される
<1918年秋>第2波パンデミック(世界同時感染)
・11月、日本などアジアでもパンデミック
<1919年春>第3波パンデミック
秋に人々が免疫を持つようになり死亡率低下
参考:http://influenza.elan.ne.jp/

ただ当時と今とでは、事情がまったく違います。
・戦争中で国際的な連携(医療・自由な報道)がなかった
・電子顕微鏡がなかったのでウイルスが発見できなかった
・病原体が不明なのでワクチンの開発ができなかった
・政府(行動計画)や市民の衛生意識がなかった などなど

今回は、人類の歴史上最強の防御体制があります!
これ以上の拡大を防いで、
早めに一つひとつ隔離・治癒させていけば、
終息させることは十分可能だそうです。
無意味に恐れる必要はまったくないと思います。

人類の叡智を結集し、
一人ひとりが専門家の指示に協力し、
身近で基本的な予防さえしっかりすれば、
被害は最小限にできるはずですよね!!!

家庭でできる基本的な対策と、
なぜこの対策が必要なのかをまとめてみました。

・うがいを頻繁にする(粘膜へのウイルス付着)
・マスクをする(くしゃみや咳によるウイルス感染)
・部屋の湿度を上げる(冬の低温低湿は特にウイルス活動)
・換気をする(空気中にウイルス粒子は長く浮かぶ)
・手や顔を頻繁に洗う
(ウイルスはモノからも付着する。ティッシュの適切な処理)
・鼻や口・目など粘膜を触らない(人間はいつも触る癖がある)
・食器や食べ物などを共有しない(鼻水や唾液など飛沫)
・医師へ連絡し感染経路の特定をする(早期の隔離と投薬)

ほかに対策やご意見などがありましたら、
ぜひお願いします!
基本的な対策としてのマスクも、都内の一部の、幼稚園、学校などでは、マスク着用を義務付けているところも発生しておりますね。薬局、ドラッグストアーでも、売り切れているところも、ありますし、今日の午前中に立ち寄った、近所の薬局では、ディスポのマスクは、購入制限が、されていました。

国内発生早期においては、空港での水際対策での対応と同様に、患者の周辺地域にお住まいの方には、外出制限(学校の臨時休校、企業の業務停止)が出ますね。不特定多数の集まる、レストランや食堂の休業も始まりますし、また、生鮮食料品の供給が止まることが予想されますので、ある意味では、戒厳令に等しいですが、これは、海外旅行時に、地震、台風や、軍事クーデターに遭遇することと、同じで、行政の指示に従うしかありませんので、わたしたちにできることは、家庭内の食糧の備蓄(具体的には、米など)を増やすこと、でしょうか?。

行動制限に関する詳しい内容は、東京都新型インフルエンザ対策行動計画に詳しくは、書かれていますね
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/kansen/infuruenza/index.html

前回、紹介しました、CDCの新型インフルエンザに関する記事の翻訳を行った日本医学会において、先月の4月19日に行われた特別講演「パンデミック・インフルエンザ」のパワーポイント資料を、撮影したものです。新型が世に出る前の講演ですので、鳥インフルに関してです。
http://picasaweb.google.co.jp/JohnClarkGable/20090419#
見ずらいですが、三脚ではなく、手持ちのカメラでの撮影すので、ご勘弁ください。

講師:東京大学医科学研究所: 河岡義裕 教授
http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/lab/microbiologyimmunology/

河岡義裕 教授は、以前、TBSの情熱大陸でも取り上げられた方です。
http://www.mbs.jp/jounetsu/2005/11_27.shtml
日本人の「細菌ハンター」なら昔、
野口英世(梅毒菌)・北里柴三郎(破傷風菌)や
志賀潔(赤痢菌)など有名な人がいました。

「ウイルスハンター」も河岡さんみたいな人が、
活躍してたんですね。すごい!
Johnさんの情報、とても勉強になりました。
たしかに地震など災害に準じて、
対策や準備をしておけば安心だと思います。

先日、マスクを買いに薬局に行きました。
たくさんの種類のマスクがあるんですね。
しかもマスクのほかに、
消毒のスプレー・ポット・石鹸・加湿器・
ウエットティッシュなど、いろんな対策があります。

もし病院がいっぱいになり、
家庭で看護しなければならない場合は、
高性能のマスクにゴーグル・ゴム手袋など、
重装備が必要のようです。
http://www.koken-ltd.co.jp/iryoushisetu.htm#01

一般用の不織布マスクでは
・N95マスク(一枚で800円・・・)
・サージカル・マスク(医療用)
・特殊フィルターつき三重マスク
(銀やドロマイトなど鉱物の含有)
・加湿ウエットマスク(ウイルスは高湿度に弱い)
などが売っていました。

ただ、不織布ではない「ガーゼマスク」は、
繊維の目が粗くて大きいので、
ウイルスへの効果はあまりないそうです。

不織布製で95%〜99%の、
ウイルス防止と書いてあるものがありますが、
本当にそうなのかな?と疑問でした。
しかも目の粘膜や、
マスクと顔の隙間から入ってくるので、
高価な割には、それほど効果はなさそうです。

N95マスク(アメリカNIOSH認定の95%防止、
CDC結核菌感染対策ガイドライン用)は、
ゴーグルと一緒に使うもので、
パンデミックや看護の場合用ですよね。たぶん。

disposal(使い捨て)のものをたくさん買って、
一日一枚を基本に使って、
家に帰ったらすぐ捨てるようにすれば、
安いものでも一定の効果はあるようです。
(帰宅したらマスクの外側にウイルスがついているので、
すぐにビニールに入れて適切に捨てましょう!)

マスクも大切ですが「手洗いやうがい」など、
基本を大切にした総合的対策で、
感染確率を限りなく低くすることが一番かも。

現在だけではなく、
この秋の「第2波」や新種インフルエンザに備えて、
世界のウイルスハンターや関係者たちと一緒に、
がんばり続けましょう!!!
これからの旅は、「治安情報」だけでなく、
「伝染病情報」もセットで確認する必要がありますね。
そしてマスクと除菌石鹸や除菌ティシュは旅の必需品!

靴底、バックパックや旅行カバンの底、
座った時のズボン尻や裾部分などから、
道のたん・つば・血・鳥のフンなどのウイルスや細菌が、
いつの間にか部屋の中に入ってきたり、
手について感染する可能性もあるそうです。

ぜひ注意してください!
日本政府の「医療体制に関するガイドライン」が、
「海外発生期」から「国内発生早期」になりました。

・発生前
・海外発生期
○国内発生早期
・感染拡大期
・蔓延期
・回復期

内閣官房HP
http://www.cas.go.jp/jp/influenza/index.html

このガイドラインは強毒性を想定したものなので、
このまま適応してよいのか検討中だそうです。
とにかく爆発感染しないように願いたいです。
情報というのは、多すぎても、どれが必要か、わからなくなることがあります。

日本人が渡航する前に、外務省の情報や、渡航先の大使館の発表を読みますが、逆への情報(外国からの日本への観光客、つまり、インバウンド観光客)も、大切かなと、思います。

先週の時点で、米国大使館から米国市民への、日本への渡航を控えるようにとの勧告が出ていますね。ちょっと、複雑な心境です。

H1N1 Flu Outbreak Information
http://tokyo.usembassy.gov/e/acs/tacs-warden20090509.html
海外の日本大使館、日本領事館の情報も海外への渡航の際には、有用です。

例えば、上海の日本領事館の本日つけの情報では、日本から上海への渡航の場合に、成田空港の水際対策のようなことが行われるそうです。空港でのピックアップの依頼などでも、時間がたっても出てこないなどでも、帰らずに、待っているなどの対応が必要になります。

以下が、その原文です。

2009年5月18日
在上海日本国総領事館

1.当地空港の検疫状況
日本において新型インフルエンザ感染事例が増加していることに伴い、日本から当地着の航空機については、空港での検疫が強化されています。18日現在、当館から空港関係者に確認した状況は以下のとおりですので、ご留意下さい。

(1)虹橋空港では、日本からの到着便は原則として、全便機内での検疫(検疫官による体温測定)が実施されている。
(2)浦東空港では、日本からの到着便は現時点においては、中国当局が指定した便のみ機内検疫が実施されている。ただし、今後全便に拡大される可能性がある。
(3)機内検疫に要する時間は、約10分〜20分程度。
新型インフルエンザが弱毒性だったことで、
世界中が落ち着いたみたいでよかったです。
ただウイルスは高温多湿が嫌いなので、
低温乾燥の冬の南半球に移動して流行中らしいです。

これからも新型や突然変異が気になりますが、
今回の経験で、風邪対策や情報収集など、
国際的な意識や協力体制が高まってよかったです。

旅先や日常で、たとえ困難があったとしても、
冷静な思考と「希望」さえ失わなければ、
解決策はきっとありますよね!
ギリシャ神話でも、パンドラの箱に残ったのは、
人類に与えられた「希望」という最高の宝物なのだから。



カンボジアで鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)の感染者が亡くなりました。カンボジアでは今年、9人中8人が死亡しているそうです。

中国の上海市でも2人が亡くなり、危篤中の方もいるそうです(H7N9型の初感染)。

今のところ強毒性やパンデミックの可能性はないようですが、ウイルスは感染しながらいつ変異するかわかりません。

死んだ鳥には絶対に触れない(とくに子供たち)、手洗いや除菌対策など、当該地域の旅行だけでなく日常でも、以前のコメントを参考に防御してください!

 
 中国で新型鳥インフルエンザ拡大中。まだ感染力が弱いものの感染後の致死率は高く、人から人への感染はほぼ間違いないようです。

 中東から拡大したコロナウイルスは、フランスなどヨーロッパに拡大しています。コロナウイルスは、鳥インフルのように口や目や鼻など粘膜からではなく便からのようです。

 今後、感染しながら変異を繰り返し、世界的爆発的感染パンデミックになる可能性もあります。

 国内外問わずどこへ行っても、衛生管理に気を付けてください!!!とくに死んだ鳥やフンに触らない、トイレに行ったら必ず手を洗うことは絶対です。

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